食事

小浜島:Sanufa

小浜島には数軒しか居酒屋がないのだが、今日はそのうちの一つ、昨年オープンしたばかりの「Sanufa(サヌファ)」というお店に行ってみた。小浜島には公共の交通機関というものは一切ないので、基本的にどこの居酒屋も事前に予約すればホテルからの送迎サー…

竹富島:そば処竹の子

写真では全く伝わらないと思うが、この日はうだるような暑さ。クソ暑いなか八重山そばを食べるべく、地元では有名な「竹の子」というお店に行く。ここも私はかつて一度来たことがある。 店の前で順番待ち。完全にグロッキー状態の愛息と愛娘。 肉増量の「三…

石垣:ぐるくん亭

ホテルの宿泊プランに夕食は付いていなかったので、石垣の繁華街に出て「ぐるくん亭」という居酒屋へ。ここは私が結婚前、友人たちと一度来たことがあるお店。今回は小さな子連れだったけど、快く入れてくれて助かった。 近海魚の新鮮なお造りと石垣牛のあぶ…

石垣:とうふの比嘉

石垣空港着はちょうど昼食どきだったので、ANAの機内誌に出ていた「とうふの比嘉(ひが)」さんまでタクシーを走らせた。 想像以上に暑く、じっとしていても汗が噴出す陽光のもと、ゆし豆腐をアテにオリオンの生をクイっと。 「ゆし豆腐定食」と「ゆし豆腐そ…

姫路の地元グルメ

急遽姫路へ出張へ行くことになった。JRでは何度も通過したことはあるけれど、実際に訪れるのは今回が初めてのこと。 街のシンボル姫路城(世界遺産)は大天守の保存修理工事に入っており、既に天守内見学不可となっていたが、7月頃からはその姿がいよいよカ…

六本木:MADO LOUNGE

六本木ヒルズの森タワー最上階には展望台があるのだが、同じフロアにあるラウンジ「MADO」にて、某集会に参加してきた。 このビルも5,6階までは入ったことがあったけど、最上階まで来たのは今回が初めてだった(結構な料金が取られるので)。 しゃれのめした…

乃木坂:うまいぞお

以前東京にいた時の職務の、OBから現役の人までが一堂に会し、この度の春の異動で東京に来た(戻った)人の歓迎会を開いた。私もOBの末席として参加。 会場は東京メトロ乃木坂駅近く、東京ミッドタウン(できてから初めて通った!)のすぐそばにある「うまい…

八王子:手打ちそば車家

東京に引っ越してくるに当たり、実は最も楽しみにしていたのは、八王子の蕎麦屋「車家」にまた行けるということだった。私はこのお店およびこのお店の蕎麦の大ファンなのだ。 2007年に東京を離れる直前にも別れを惜しんで食べに行った*1ので、あれから丸3年…

新潟:レストランスワンレイク

昔の豪農の屋敷を使ったガーデンレストラン「スワンレイク」にて昼食を。ぷりぷりの目玉焼きが乗っかったビスマルクと、クルミをまぶしたショートパスタ。

新潟:すゞ家(すずや)

古町の裏通りには、商都として栄えた往時の名残を偲ばせる小粋な店がちらほらとあって、時々オッと思わされる。今日はそんなお店の一つ、前にネットで見つけて一度行ってみたいとおもっていた「すゞ家」を訪れた。 ご覧のとおり一軒家のようなたたずまいの格…

横浜:鳥 吉左右

今年最後の横浜出張。ということで、横浜駅西口から少し歩いたところにある焼き鳥のお店「吉左右」に行ってきた。 ここももう当分は来られないだろう。 私が初めてこのお店に来たときから、既に10年以上の月日が経つ。相も変わらず人気だが、少しづつ店員さ…

新発田:シンガポール食堂

新潟市の隣、新発田市の新発田駅前にある「シンガポール食堂」を訪ねる。 何故こんなところまで来たかというと、知る人ぞ知る名物料理「オッチャホイ」を食べるためにわざわざ足を運んだのだ。 オッチャホイというのは、このシンガポール食堂の(先代の)ご…

山都:西村屋

山都町でもさらに山間の奥地に20kmほど入っていったところにある「宮古」という集落は、狭い範囲に10軒を超える蕎麦屋がひしめいている…と聞いて、早速訪れてみた。 景色がどんどん寂しくなっていく。道の左右には蕎麦畑と稲穂が黄金に実った田んぼだけ。平…

山都:そば伝承館

山都に入ってまず向かったのが「飯豊とそばの里センター」。ここには山都蕎麦の情報が集められており、蕎麦屋マップなども入手できる。売店では「こね鉢」や「のし棒」、「蕎麦切り包丁」、さらには蕎麦湯を入れる「湯桶」まで、かなり本気度の高い充実した…

燕:大むら食堂

昨日に引き続き、今日も燕市で「背脂チャッチャ系」のラーメンを食べる。今日はラーメン専門店というよりは、日本そばやうどんから丼物まで幅広くメニューに載せている「大むら食堂」の「ネギ中華」を。 一軒家がそのまま食堂になっているような造りのお店で…

燕:杭州飯店

新潟には「燕(つばめ)系」もしくは「燕三条系」と呼ばれる独特のラーメンがある。これは古くからの職人の町である燕市および三条市を中心に進化を遂げた背脂たっぷりのラーメンで、肉体労働者に喜ばれるメニューを試行錯誤するうちに発生したものらしい。…

能美:手取川 竹やぶ

動物園の帰り道に、美味しいと評判の蕎麦屋に立ち寄った。外観は普通の日本家屋なのだが、中に入ると使い込まれた木無垢の欧風テーブルセットにステンドグラス…という洋館風の調度類で驚かされた。 天せいろを注文。どうやらご主人は柏の「竹やぶ」で修行し…

そばや清兵衛

知る人ぞ知る、十日町のどの辺かというのが表現できないくらい微妙な場所にある蕎麦屋。いや、実際には検索すればいろいろ出てくるのだけれど。 何でも、もともとは製麺屋さんだったのが、あまりの美味しさが評判になって自分で店を出すようになったのだとか…

新潟:味よし

数週間前に一緒に仕事をした方から誘われて、その方の馴染みのお店で食事をともにすることになった。 「新潟駅南口のけやき通りを右に歩いていって、突き当たりのT字路を左に折れるとすぐ看板が見えるよ」と教えてもらったそのお店は、「味(あじ)よし」と…

新潟:寿舞縷(すまいる)やまと茶屋

先日会った今の仕事の前任者から、「やまと茶屋という美味しい蕎麦屋が国道113号線沿いにあったのが、最近阿賀野川沿いに移転して営業している」と耳にしたので、早速行ってみることにした。 ネットであれこれ探してみると、どうやら「寿舞縷やまと茶屋」と…

新潟:和旬食彩食房まろぎ

以前横浜でお世話になっていた先輩が新潟へ来ていたので、今日はその人を囲む会を。 古町の6番町にある「まろぎ」という居酒屋へ行った。今日が初めての店だったが、シンプルながら手のかかった和食材が次々と出てきて、とても気に入った。甘鯛(ぐじ)の蒸…

鳥取:みたき園

鳥取に帰ってきたら何をおいても行きたかったのが、智頭の山奥「芦津渓」にある山菜料理の店「みたき園」。この日記でも何度も出てきている。おかみさんが、まだつれあいのことを覚えていてくれた。 今回は川べりの東屋で水の音を聞きながらの食事となった。…

新潟:ふくゐろ

今年は梅雨が明けないままにお盆を迎えてしまった感がある。週末になるとぐずつく天気。今週末はようやくすっきり晴れそうで何より。日本海側では「お盆を過ぎるとクラゲが出る」と言って海水浴シーズンが終わりを告げてしまうので、今週あたり、浜茶屋(海…

新潟:蕎都

新潟市で美味しい蕎麦屋を探すと、必ず名前のあがる「蕎都(きょうと)」。しかしブログや雑誌の記事を読むに付け、子連れだと行きにくそうな感じがしてこれまで足を運んでいなかった。しかし今は妻子ともに実家に帰っており、絶好のチャンスとばかりお昼に…

新潟:手打十割蕎麦 天手古舞

来週新車が納車される予定だが、いま乗っている車は私が初めて自分で購入した車で、かれこれ9年ほど乗っており愛着(愛憎?)が染み付いている。 その車で最後のドライブを…ということで、以前もこの日記で紹介したことがある*1、新潟の豪農の家を改装した「…

新潟:寿司函太郎

4月22日の日記で書いた、函館の有名回転寿司店「函太郎」の新潟店に行ってみた。オフィシャルサイトを参照すると函館以外にも青森や秋田に支店を展開しているようなので、山形をすっ飛ばして(?)新潟にも進出してきたということか。 現在はオープニング期…

新潟:鱻屋(せんや)

東京から新潟へ出張できた人たちを囲む会を開く。「10名以上の宴会予約で無料送迎バスを運行」と聞き、個人的に前々から一度行ってみたいと思っていた駅南の「鱻屋」を予約してもらう。 かつて同じ場所に「官休庵」という料亭があったのだが、そこが買収され…

新潟:入船うどん

「高松出身のお父さんが移動で日本各地を転々とするうちに新潟を気に入って家を購入、定年退職後に本格的さぬきうどんを食べさせる店を開いた」…そんなエピソードを持つお店が、入船みなとタワーのすぐ下にあるお店「入船うどん」。たまたま噂を聞きつけて、…

新潟:焼肉あじめ

紫竹山インターから少し入ったところにある焼肉屋「あじめ」に、職場の仲間達と行ってきた。 ここは最高級の和牛の肉を、ぶ厚くカットして贅沢に出してくれるので有名な店だそうで、私は今回初めて行ったのだが、県外から来る客も多いその筋では有名なお店な…

金沢:ぱっぷHOUSE

金沢東インターを下りて実家に向う途中、聞いたことのある店名の焼肉屋があった。その名も「ぱっぷHOUSE」。渋谷に本店のある肉の部位が豊富なので有名な、あの焼肉屋である。 目の錯覚かと思ったが、実家についてネットで調べたところ、直営店ではなく「ラ…