2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

反復

お盆休みがあけて先週はお運びの練習しかできなかったので、なんだかんだで3週間ぶりに盆点前のお稽古。すっかりやり方を忘れていた。こういうのは反復練習をして自然に体が動くようにならないと、余裕を持ったもてなしなどとてもできない。 あと今日は、串…

けろり。

son

一時は40度近くの熱があった愛息だが、今日起きてみたら一気に熱も下がり、何事もなかったかのようにケロリとしていた。 咳も鼻水もない。何だったのかな?

『へうげもの』

モーニングにて連載中のマンガ。最初のほうを読んだことがなかったので、この際単行本で一気読み。 「へうげもの」というのは旧仮名遣いなので「ひょうげもの」と発音します。漢字で書くと「剽軽者」で、つまり「ひょうきんもの」という意味。主人公の古田織…

診療その2

dtr

つれあいのお腹の中の子供が、どうやら逆子になっているようだ。 とある知人から「逆子をなおす鍼灸治療がある」と聞き、試してみることにした。東洋医学でも何でも、それで治ればもうけものだ。 今日がその初診だったのだが、帰って来たつれあいに様子を聞…

診療その1

son

昨日あたりから愛息が熱っぽい。 昼前に熱を測ったら39度くらいあった。ご機嫌は良いし食欲もまあまあなのだが、念のために夕方小児科へ連れて行く。気管支がやや腫れているとのことだった。熱があっても元気ならば問題は無いらしい。気管支の炎症を抑えるお…

「ダ・ヴィンチ・コード」

つれあいとあーだこーだツッコミを入れながら見た。 相当つまらなかったのだが、これは原作もこんなものなのだろうか? 2人とも本のほうは未読なので何とも言えないのだが、好意的に見積もって、原作のヴォリュームを詰め込みきれずに、だいぶ端折った映画に…

Dance on the Dune

朝から降り続いた雨も夕方になって晴れてきたので、ダメもとで砂丘に行って皆既月食を見てきた。 結論から言うと雲に阻まれて月は全く見えなかった。それでしょうがないので、つれあいと一緒にしょうもない写真を撮って帰ってきた。

文庫本のカバーは手作りの時代へ

この日記で何回も取り上げている、今年の集英社の「ナツイチ」キャンペーンで行われた、期間限定カバーの試み。蒼井優バージョンの3冊を買ってしまった私も私だが、小畑健が表紙絵を描いた太宰治の『人間失格』も、かなりのペースで売れているらしい。 太宰…

雨模様

夕方突然雷雨。多少はしのぎやすくなるかと思ったら、何だかかえって蒸した感じ。 明日は日本で皆既月食が見られるようだが、天気予報は雨。晴れたら砂丘に行って月食を見ようと思っていたのだが、この様子では無理かな。

揚げ茄子の豆板醤炒め

誤って消去してしまったため、画像はなし。 茄子を縦に6つに切って揚げ、枝豆(豆だけ)と一緒にフライパンに放り込み、豆板醤、醤油、砂糖、酒などで味を調えて炒める。今回は干し海老や生シイタケを一緒に入れてみた。夏は茄子が安くて美味しいので、食卓…

ジンギスカン

昨年あたりまで東京近辺ではジンギスカンブームが来ていたと思うのだが、あの人気はまだ続いているのだろうか? …などと思いつつ、今日は自宅でジンギスカン。 と言ってもまあ、市販の羊肉を野菜と一緒にフライパンで炒めただけ。もっと食べるかと思って結構…

「茶烟永日香」

昨日の日記に書いたとおり、今日の夕方からの某所での納涼祭にて、お茶席の手伝いをした。 お茶を所望するお客様から100円をいただき、お菓子を運び、薄茶を出して、頃合を見て下げる。それだけ。お客様といっても普通に納涼祭を見に来た家族連れとかがほと…

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「丸前角向こう」

お盆休みや帰省などで2週間あいて久しぶりの茶道教室。 明日ちょっとした略式のお茶会が行われるのだが、我々初心者も菓子運びやお茶運びの手伝いをすることになった。それで、今日はその練習をひたすら。お盆でお菓子を運び、出し袱紗でお茶をお出しする。…

「サヨナラCOLOR」

SUPER BUTTER DOGの同タイトル曲にインスパイアされ、竹中直人が長年思い焦がれていたという原田知世をヒロインに迎えて監督・主演をした映画。 田舎町で医者を勤める佐々木(竹中)の患者として、かつての同級生でクラスのマドンナだった未知子(原田)が入…

七人の侍のリメイク?!

ハーベイ&ボブ・ワインスタイン兄弟が、02年に映画化権を獲得していた黒澤明監督「七人の侍」(54)のリメイク企画が遂に始動。中国メディアによると、オリジナルで三船敏郎が演じた“菊千代”の役を、「SAYURI」のチャン・ツィイーが演じるという。 同作は、…

夏の終わりのさよなら

今朝、同じ建物の真下の部屋に住んでいるご家族が引っ越していった。 この家の娘さん(3歳)は年の割りにおしゃまさんで、私と愛息が外で遊んでいるといろいろとちょっかいをかけてくれた。以前愛息を自転車に乗せてくれた*1のも、この子。なんだかんだ言っ…

豆腐と茄子の揚げびたし

一頃より暑さもしのぎやすくなってきて、夜もエアコンをつけずに寝られるようになった。エアコンもいいのだが、つけて寝ると疲れがとれなくて困っていたので、助かる。 しかしまだまだ日中は暑いので、何かひんやりとした料理を…と探していてこれに行き当た…

「恋愛小説家」

1997年の作品…ということは、もう公開から10年たつのか。 公開当時、大学の友人のjack君が、痛くこの映画を気に入っていたのを思い出しながら見ました。私自身は初見。 本当は心根が優しいのに、生来の皮肉屋であるがために偏屈で嫌味な男と誤解される小説家…

時には修理工のように

son

先日佐渡の義母の実家へ行ったとき、古いおもちゃ(つれあいや義兄らが遊んでいたもの)でまだ使えるものをもらってきた。 その中の一つに、足でペダルを漕ぐ自動車のおもちゃがあった。まだまだ現役で使えるのだが、工作好きの義父が、わざわざ分解してガタ…

『読みにくい名前はなぜ増えたか』

先日旧友たちと飲みに行ったときにもこの話題になったのだが、近頃は本当に変な名前の子供が多い。変というのが語弊があるなら、まさに本書のタイトルのように「読みにくい名前」と言うべきか。 絶対数が増えたのか、単に目に付くようになっただけなのか…? …

『冠婚葬祭のひみつ』

祖父の一周忌に帰るついでに読んでみた。文芸評論家の斎藤美奈子さんが、古今の「冠婚葬祭マニュアル本」を渉猟し、これら儀式イベントの時代ごとの変遷を読み解いた、なかなか面白い本。 冠婚葬祭と一口に言うが、「婚」と「葬」はまだしも、「冠(=男児の…

『銀河鉄道の夜』

8月5日の日記で書いた、集英社文庫「ナツイチ」キャンペーンの蒼井優の限定カバーだが、結局3冊とも(すでに持っていたにもかかわらず)買ってしまった…。 ということで帰省の往復の電車で、『銀河鉄道の夜』を耽読。 この集英社文庫版に入っていた短編「や…

『運命に噛みついた馬 サンデーサイレンス物語』

競馬漬け第8弾。日本競馬を塗り替えた偉大な種牡馬・サンデーサイレンス。その誕生から現役時代、そして日本に買い取られるまでを、米国を代表する競馬専門誌『ブラッドホース』の編集長も務めていたレイ・ポーリック氏が丹念な取材をもとにつづったルポルタ…

帰鳥

10時ジャスト金沢駅発の特急サンダーバードで大阪へ出て、スーパーはくとに乗り換えて夕方鳥取へ帰着。 大阪駅で乗り継ぎのとき、昼食をとるため阪神百貨店の地階をうろつき、再びJRの改札を通ろうとしたところ、那覇空港での旅客機炎上事件の号外が配られて…

懐かしい顔

一周忌が無事に終わって金沢に戻り、夜に高校時代の友人3人と会食。いつもこのブログを見てくれているmoonさん、hyokenさん、それに弁護士のY君。moonさんとhyokenさんにはちょくちょく会っていたが、Y君に会うのは7,8年ぶりくらいじゃないだろうか。 席上、…