先日仕事で訪れたときに、雛人形をはじめとするさまざまな人形を各家やお店が公開する行事をやっていたのを興味深く感じ、今日家族で新潟の北の端にある村上市を再訪した。 村上は「日本でお茶を作っている北限の地」であること、藩政時代から鮭が豊富に獲れ…

「自分探し」という言葉について、個人的なコメントをいくつか。 私自身も団塊ジュニア世代であることもあって、まさに本書で触れられているような「第一次」の「自分探し」ブームは実感として体験している。1995年頃だったか、角川文庫のキャンペーンにMr.C…

横浜から新潟に帰る新幹線の中で読了。 筆者の速水健朗さんのブログ「犬にかぶらせろ！」*1をいつも読んでいることもあって、ブログより歯切れの悪い文章に、大人の事情とかしがらみとかいろいろあるのかな〜と勝手に想像。 本書の内容は、団塊ジュニア世代…

夜、会社の先輩と一緒に野毛あたりの猥雑な飲み屋街に繰り出す。目に付いた一軒の居酒屋に入りカウンターで飲みつつマスターと話していると、隣に座った中年カップルが会話に加わってきた。 いろいろと話しているうちに、男性（某会社の重役さん）のほうが私…

所用で横浜に来ている。 昼に桜木町から黄金町近辺を散策。大岡川の両岸に並ぶ桜の木々をたどってぶらぶらと上流へ。7分から8分咲きといったところ。 来週は大岡川沿いで「さくら祭り」が開かれるとのこと。花見客がソープやラブホテルの横をそぞろ歩き…とい…

年度末ということで、世間的にもいろいろと新旧交代が行われているところだが、今日の注目は個人的にはなんといってもこの交代。そう、NHK教育「おかあさんといっしょ」の歌のお兄さんとお姉さんの交代だ。 2月8日のエントリで既報どおり、「ゆうぞうおにい…

19時から送別会は始められていた。21時過ぎに合流したところで、周りのみんなは完全に出来上がっている。こちらは新幹線のなかでも何も飲み食いせずに我慢してきたというのに…。 そうまでしたのは、こちら薫風亭自慢の村上牛の焼肉を楽しみにしていたから。…

東京はすでに桜が咲いている。朝から夕方まで一日みっちりと会議に出席。 18時前に会議が終わり、すぐに東京駅から新幹線に飛び乗って新潟に帰る。 実は今日は、3月いっぱいで退職する同僚の送別会があったのだ。 なんだかんだで21時過ぎに新潟駅着。タクシ…

出張の目的である会議を終えて、上京したついでに某取引先の東京支社を訪問。こちらの提案に思った以上に乗り気になってくれた。新潟に持ち帰って社内でこの案件を進めるべきかどうか検討しよう。 一仕事終えた充実感のなか、地下鉄に乗って渋谷へ移動。福田…

朝6時半新潟駅発の新幹線に乗って東京へ。 年始以来久々に上京したら、地下鉄の駅でパスネットのプリペイドカードが使えなくなっていた。この街ではあらゆるルールがあっという間に入れ替わる。おのぼりさんには厳しい街だ。 駅のホームで、でっぷり太った四…

愛息がいろいろとしゃべるようになってきたので、面白がって「○○って言ってごらん」とロクでもない単語をあれこれ復唱させている。 私がマイケル・ジャクソンの物真似で「ボクは悪くないよ、遊ぼうよ」などと愛息に話をしていて、それを聞いていたつれあいが…

私は朝から上司と2人で下越地方をあちこち回る。 阿賀町の麒麟山酒造に行く。若社長に代替わりし、トレードマークの地酒「麒麟山（きりんざん）」を六角形の洒落たボトルに詰めたりするなど、いろいろと創意工夫を凝らしている。成長株の地酒。地元限定で酒…

今朝早くに義父母が鳥取へ発った。

アメリカ大統領選挙関連のニュースが連日耳に入ってくるが、それにちなんで、図書館で見つけたこの本を読んでみた。『怒りの葡萄』のジョン・スタインベックが1968年に死去する直前に著した、「アメリカ人によるアメリカ論」を目指したエッセイ。 スタインベ…

義父母と一緒に夕食の餃子を作った。愛息も大人たちの間に割り込んできて、見よう見まねで皮をこねていた。 愛息の作品。 生八橋ふう。 ワンタンふう。

愛娘を腹ばいにさせていると、愛息が近寄ってきて「ハイハイはこうやってやるんだぞ」とばかりに模範演技をしてみせる。 どこか得意げな表情で。

夜、子供2人を義父母に預け、つれあいと2人だけで食事に行かせてもらう。新潟空港の近くにある「ピアチェヴォーレ」というイタリアンのお店が美味しいといろんな人から聞いていたので、そこに行ってみた。 初めての来店だと告げると、ウェイトレス（イタリー…

関川村役場の真向かいにある、国の指定重要文化財にもなっている豪農の邸宅「渡邉邸」を見学してきた。農地改革の前まで権勢を誇った大地主の家で、往時は「自分の土地だけを歩いて新潟まで行けた」ほどだったそうだ。 渡邉邸 http://www.watanabe-tei.com/ …

新潟市の北にある村上市を訪れる。日本では一番北でお茶の葉を生産していることと、雅子さまゆかりの地（小和田家の先祖がこの地方の領主の家老職にあった）であることで有名（？）だそうだ。 城下町の面影を残す古さびた商店街では、各商店が秘蔵の雛人形を…

今日は仕事で下越地方の田舎を半日かけて回った。時あたかも春麗の候、ドライブ日和。もっとも車内は上司と先輩と私のオッサン3人だったけど。

C-C-Bが期間限定で（？）再結成、4月末にアルバムを出すらしい。R-35世代をターゲットにした洋楽懐メロのカバーアルバムになるようだ。ボーナストラックは「Romanticが止まらない-小西康陽 Remix-」。 Romanticは止められない C-C-B CDアルバム - Neowing 選…

つれあいの両親が鳥取からやってきた。今日から一週間ほど我が家に滞在する。 私は来週は出張が多いので、義父母に子供たちを見てもらえると助かる。

本棚からあふれる本たちを眺めていて、未読率があまりに高いのに愕然とした。買ったままで放擲してある本を少しでも読んでいかなければ（つれあいが白い眼で私を見ている）。 ということで、本の薄さからとりあえず手にした永井荷風の『濹東綺譚』。 著者自…

車検が1日で終わったので、受け取りに行く。代車を返し、乗りなれた愛車のシートに座ったときに感じた、そこはかとない違和感と罪悪感。

仕事で某社の某誌の取材に同行する。いろいろあって初春のうららかな午前中を、2キロほどぶらぶら歩く。 天空から響くひばりの声。「東京と変わらないくらい暖かいですね」「もうすぐ春ですね」とか言いつつ。

愛車を車検に出してきた。 車がないと生活しづらい環境に住んでいるので、迷わず代車を借りる。いろいろあって愛車とは違うディーラーの車となった。アクセルの反応やギヤチェンジのタイミング（ATだけど）などが微妙に違うのが、逆に楽しい。 ちょっとした…