2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧
偶然だが、先日読み終えたイアン・マキューアンの『アムステルダム』も例題として取り上げられていてビックリした。他に私が読んだことがあった作品ではポール・オースターの『幽霊たち』や綿矢りさの『蹴りたい背中』くらい。 いろいろと興味深いことは書い…
つれあいと二男が退院した。 本格的に名前を考えないと…。
イギリスの作家イアン・マキューアンのブッカー賞受賞作品。 そもそもこのブログ「太陽の塔とか」は、2004年の1月2日、オランダ旅行から帰国したところから書き始めている。私にとって「アムステルダム」はよき思い出の地となっている。あの旅行からしばらく…
以前も出張で訪れ、「ラスト、コーション」を見た北関東のとある町の映画館*1で、「This Is It」を再見した。ロードショーは今日が最終日。その最終回のレイトショーだった。以前新潟で見たときよりも、段違いの人の入り。 エンドロールの最後まで席を立つ人…
さすがに3人目ともなると陣痛が来てから生まれるまでが早かった。 とはいえつれあいは、上の2人は鳥取にて無痛分娩で出産していたのだけれど、今回は初めての普通分娩ということで緊張していたようだった。見ていても辛そうだったが、無事に終わって一安心。…
生まれそうです。
「旅打ち」というのは、主に公営4種競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)をやる人たち独特の表現で、レースが行われる競技場を転々と旅行して回ること、あるいは旅行した先で競技場に行くことを言う。両者は似ているようで全く違うもので、前者のほうが「…
何がきっかけで購入したのか思い出せないが、多分どこかの書評で「少女版『キャッチャー・イン・ザ・ライ』」という惹句を読んでワンクリック購入したのだと思う。若くして文学の才能を開花させながら自殺未遂をし、精神病院に入院させられた経験のあるアメ…
昨夜半、母からメール。母方の祖父が亡くなったという。 今日明日は出張なのでお通夜には出席できないが、月曜は葬儀のため実家の石川に帰ることに。
「アメリカン・アイドル」をタイムラグなく見るのが目的で、CSの「FOXプラス」に加入した。主にFOX系のドラマやリアリティー番組をやっているチャンネルだが、たまにマニアックな映画も流してくれる。本作は日本ではロードショーにかからなかった、隠れた名…
新潟市の古町で、火・水・土しか出店しないパイ屋さん(というか屋台)の「The Pie Cart」。噂を聞きつけて初めてパイを買いに行ってみた。今週のメニューはアップル・カルヴァドスとステーキミンチ&チーズ(各350円)。 http://premopiesjapan.weebly.com/…
思いがけず休日となったので、愛息も幼稚園を休ませて、みんなで新潟市の水族館「マリンピア日本館」へ行ってきた。 つれあいも来週には出産予定なので、みんなでお出かけするのもこれからしばらくはおあずけとなるかもしれない。 体が透けている不思議な魚…
相当遅れての話だが、こんな記事を見つけた。一つの時代の終わりを告げる、印象的なニュースだ。 ウィンドフィールズ牧場、11月セールを最後に閉場へ(カナダ) ウィンドフィールズ牧場(Windfields Farm カナダのオンタリオ州オシャワ)は、1964年のケンタ…
180度全体が見渡せる虹を見た。 以前も書いたことがあるが、日本海側は曇天下に降ったりやんだりが繰り返される冬こそが、虹の季節なのだ。
4年前に初めてデジカメ一眼レフを購入した*1のだが、その際に一緒に買ったレンズが壊れてしまった。内部のプラスチックが破損してしまい、レンズがポコッと前後に外れてしまうようになったのだ。 カメラ屋さんに相談したところ「おそらく新品を買うのと同じ…
本書のようなジャンルは、アメリカンコミック(アメコミ)ではなくグラフィックノベルとも呼ばれているそうで、とにかく400ページに渡って一こま一こまに詰め込まれた情報量が半端ではない。4月に購入して、ようやく今日読み終えた。 アメコミ世界のヒーロー…
愛息と愛娘、季節性インフルエンザの予防接種(1回目)。
今日の笑点は、先週亡くなった三遊亭円楽の追悼特別編だった。円楽の盟友で現在は病気療養中の林家こん平師匠も特別出演。 秘蔵VTRを振り返った後は、「湿っぽいのは故人も不本意だろう」ということで、円楽をネタにした大喜利をやっていた。笑いに包まれた…
今日視力を測ってみたら、左が1.2、右目が0.8と診断された。社会人になってしばらくは、両目とも2.0だったのに。ここに来て(とくに右目の)視力が急激に下がってきた。ドライアイかなぁ。
新潟県でも今日から新型インフルエンザの予防接種が始まった。まずは妊婦から…ということで、以前から予約していたつれあいに、早速「今日打てますよ」という連絡が入った。
数年前にNHKで人形劇にもなった、吉川英治による渾身の平家物語。 私は幕府の中で一番好きなのは鎌倉幕府なので、その成立前後についてじっくり物語で読んでみたいと思い、高校生の頃に古本屋で全巻セットを購入した。爾来、いつか読もういつか読もう…と思っ…