2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新津美術館

植物園の隣には新津美術館がある。主に現代美術の展示を行う美術館で、いまは「ファーブル昆虫記の世界」展をやっていた。 愛息と愛娘は建物内の階段をいたく気に入り、何度も昇降を繰り返していた。 「ファーブル昆虫記の世界」展では、『昆虫記』でお馴染…

新潟県立植物園

新津にある新潟県立植物園に行ってきた。 屋外の回廊まわりの花壇はさすがにまだ花が咲いていなかったが、温室内では熱帯・亜熱帯植物が茂っていたのに加え、テーマ展ではチューリップ特集をやっていた。 チューリップというと富山のイメージが強いが、新潟…

あるく あるく あるく

この頃少し気候が緩んできたので、愛息と愛娘を引き連れて近所を散歩している。 交差点に入ったり、向こうから車が来るのが見えると、途端に道の端に「急げ急げ」と逃げる愛息。 その一方、目を離すとどこまでもスタスタ歩いていく怖いもの知らずの愛娘。 キ…

『バカのための読書術』

横浜からの帰りの新幹線車中で通読。小谷野節全開の快作だった。 バカが読むべきは歴史である…という珍説(?)は、しかし一片の真理があると思う。氏いわく、歴史は蓄積が物をいう分野だから、少しづつでも積み重ねがきく。だから学の無い人でも、今から何…

関内:里葉亭(りばてぃ)

週末に横浜へ出かける用事があったので、この春から横浜勤務になった先輩と合流して焼き鳥を食べに行った。 場所は伊勢佐木モールの裏手、なかなか妖しい雰囲気の福富町にある「里葉亭」というお店。くだんの先輩によると、十数年前までは福富町はもっと猥雑…

橋の名前

現在阿賀野川の「阿賀野川大橋」と「松浜橋」の間に架設中の橋の名前が、「ござれや阿賀橋(あがはし)」に決定したと、市報に載っていた。 阿賀野川下流に架かる北区と東区を結ぶ新しい橋の名称が『ござれや阿賀橋 (ござれやあがばし)』に決定しました!! …

地獄からの生還

連日の日経平均反発のお陰で、一時ワラントで給料○カ月分くらい凹んでいたのが、プラスマイナスゼロまで持ち直した。ものすご〜く安堵。 ここから巻き返してやる(懲りてない)。

『情熱をかなでるミュージシャンEXILE』

市立図書館の気色悪いコーナーで借りてきた、もう一冊の本。これも寸刻で読み終えた。 正直言ってEXILEとかほとんど聞いたことないので、曲名が羅列されていても全然イメージができなかったのだが(じゃあ借りるなよって話なのだけど)。 それはともかく、EX…

『浜崎あゆみ物語』

新潟市立図書館(通称「ほんぽーと」)の子供向けコーナーの一角で、「今輝く歌姫たち」という気色悪いシリーズを見つけて、そのうちの一冊『浜崎あゆみ物語』を冷やかしで借りてみた。 家に帰って私より先に興味本位で読み始めたつれあいは、20分で読み終え…

marimekko

新潟にもマリメッコの店ができたというので、見に行った。場所は万代のビルボードプレイスの1階。 ヘルシンキの路面店とは比べるべくもないが、横浜のみなとみらいにあるお店の半分くらいは揃っている感じ。よくまあ新潟で出店したな〜、と感動。 「KALEVALA…

別れのボウリング

いろいろな予定や思惑が重なって、会社の有志とバイトの子たち総勢18名(プラス赤ちゃん1名)で、ボウリングに行ってきた。 思惑のひとつとして、4月から就職するため我が社を卒業するバイトの子と、同じく4月から東京に異動となってしまった仕事仲間の方を…

義父母来新

鳥取から義理の父と母がやってきた。10日間ほどの滞在。 車で来たので、来週末の岐路は「高速道路1,000円均一」の恩恵を受ける予定。

Obama the American Idol

ふと思った。 オバマの当選は、ネットの勝利とか直接民主制の復活だとか半ば称揚されて伝わっているけど、何のことはない、「アメリカン・アイドル」のような視聴者参加型の巨大なオーディションプログラムだったのではないだろうか、昨年のアメリカ大統領選…

最速記録?

今日は昼間に後輩夫婦を家に呼んでたこ焼きパーティーをしたり、おつかいに行ってかなりの距離を歩いたりしたので、夕方にはすっかり疲れ切っていた愛息と愛娘。 17時に風呂に入れて食事をさせて、愛娘は18時半に、愛息は19時半に布団の中へ…。そのあと久し…

「地下鉄のザジ」

ルイ・マル作品。名前は知っていたのでNHKBSで放映されていたのを録画して見たのだが、こんな実験的な映画だとは知らなかった。 田舎から叔父さんの家へやってきた少女・ザジが、地下鉄がストライキに入ったパリの街で繰り広げるドタバタコメディ…一応そうい…

10円の旅 青年の夢

ご近所の自治会(町内会のことを何故か新潟ではこう呼ぶ)の会長と話をしていて、会長が昭和40年代?に千葉の船橋あたりに住んでいたことがあるというのを聞いた。 その頃は山手線が一番安い切符で10円で乗れたそうだ。お金がなくて暇なときは東京見物気分で…

愛ゆえに

NHK大河ドラマ「天地人」にあやかって作られるんじゃないかな〜とは思っていたが、やはり出てきた「愛」の前立て武者人形。デパートの売り場で発見。 直江兼続(『天地人』)と「愛」の兜うんぬんについては、2008年5月15日の日記や同8月19日の日記あたりに…

三輪車

son

最近ニュースで連呼される名前をすっかり覚えてしまい、「あ、オバマだいとうりょうだね」とか「パパ、おざわだいひょうだよ」、「ねえ、あそうそうりだいじんってだれ?」などと普通にしゃべるようになった愛息の雄姿。 http://www.flipclip.net/clips/towe…

水島新司マンガキャラクターストリート

son

新潟市の繁華街・古町(ふるまち)の一角には、当地出身の漫画家水島新司氏を称えて氏のマンガキャラのブロンズ像を並べた「水島新司マンガキャラクターストリート」なる通りがある。 『野球狂の詩』に出てくる女性投手・水原勇気。最近吉田えり選手が史上初…

本当は美味しい木久蔵ラーメン

昨日のエントリでも書いたように私は「笑点」ファンなのだが、大喜利コーナーでいつもメンバーに「不味い」と揶揄される「木久蔵ラーメン」を一度食べてみたいと思っていた。全国ラーメン党代表を称する現・林家木久扇(先代・林家木久蔵)が作っているとい…

新潟の夜は…

私は「笑点」が好きで毎週欠かさず見ているのだが、番組の途中で必ずサントリー角瓶のCMが流れる。 いま流れているそのCMの導入部分、小雪がバーテンを務めるバーのカウンターが映し出されたところに、「新潟の夜は、ハイボールからはじまる」というスーパー…

『ティファニーで朝食を』

カポーティといえば『冷血』かこの『ティファニーで…』のイメージが強くて(それしか読んでいない)、何となく社会派というか当時のリアリズム小説家という感じを持っていた。あとはまあフィリップ・シーモア・ホフマンが彼を演じた映画の印象しかないのだが…

「筐底(きょうてい)」

「筐(きょう)」というのは箱のこと。電化製品の外枠や入れ物、フレーム等のことを「きょうたい」と言ったりする、あれは漢字で書くと「筐体」となるらしい。 で、「筐底」とは文字通り「箱の底」という意味。秘蔵というほどの意味で「筐底に秘めた」といっ…

デジタルフォトフレーム

以前デジタルフォトフレームを自分の親に送った話を書いた*1が、ちょうどamazon.co.jpでこんな特集を組んでいた。 「とっておきの写真」は、とっておきのフォトフレームに ── デジタルフォトフレーム特集 なかには無線LAN対応の機種もあって、たとえばこうい…