誰もいない神社の境内に、雪のように降り積もった桜の花びら。

まだ見たことがなかった「アンブレイカブル」を見た。「シックス・センス」で思わぬ大成功を収めた直後の監督作品で、きっといろんなプレッシャーもあったんだろうけど、しかし…。シャマランおよびシャマランクオリティが好きな私*1でも、「何だったのこれ？…

「スポーツギャンブルと闇社会」というドキュメンタリー番組を見た。 いま世界ではありとあらゆるスポーツが合法・非合法に賭けの対象となっていて、最も人気があるのはサッカーなのだが、中国（香港）を中心とした非合法な組織によるギャンブルが、ヨーロッ…

イーストウッド監督・主演の西部劇「ペイルライダー」を見た。勧善懲悪をストレートにやった痛快娯楽作だった。 はるかな山脈のふもとに広がる森林の手前を、十騎ほどのならず者たちが疾駆するオープニング。遠すぎて音も聞こえない。まるでミニチュアのよう…

英国の犬の繁殖に関して警鐘を鳴らすドキュメンタリーを見た。 BS世界のドキュメンタリー 続・犬たちの悲鳴 告発から3年 http://www.nhk-g.co.jp/program/documentary/bs_worlddocumentary/058/ 犬種の特徴をより強調するために、その特徴のある個体どうしで…

前から気になっていたチーズ専門店に、会社帰りにふらりと立ち寄ってみる。 割と値の張るチーズの数々を示されて、日本語のできないフランス人青年の店員さんが、お店の他の人にたしなめられるくらい気前良く試食をさせてくれた。申し訳なかったのでほどほど…

1984年の映画「ネバーエンディング・ストーリー」を見た。エンデの原作も読んだことがなかったし、映画も未見で変なうなぎ犬みたいな怪物（ドラゴン）の出てくる作品…というくらいの認識だったが、なるほどこういうお話だったのか。 現実世界の少年の話には…

「マッハ！」のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督、「アミスタッド」のジャイモン・フンスー主演、ケヴィン・ベーコン共演の「パーフェクト・スナイパー」を見た。タイ・バンコクを舞台に人身売買組織を一人で潰そうとするスナイパーの映画。 原題は「Elephant…

ハイパーメディア・クリエイターこと高城剛氏の本。この人は毀誉褒貶の大きい人ではあるけれど、小中学生の頃から「STUDIO VOICE」誌あたりでコラムを読んでいたり、CX「バナナチップス・ラヴ」を見てたりしていた身としては、多少擁護してあげたくもなる人…

ちょうど小田急が箱根でやっていたドラえもん100展を覗いてきた。箱根を中心に、小田急沿線のあちこちの駅でドラえもんが合計100体、異なるひみつ道具を手にディスプレイされているという企画。 「ソノウソホント」と愛息と愛娘。

子どもたちが春休みなので、私も休暇を取って箱根までのエクスカーションを。 子どもも楽しめる美術館と聞いて、彫刻の森美術館へやって来た。

iPhone（iPad）アプリに「TuneIn Radio」というのがある。これはいわゆるネットラジオを聴くアプリで、日本各地のラジオ局（ミニラジオ局中心）はもとより、世界各国の大小さまざまなラジオ局がネット経由でストリーミング聴取できる。 我が家では、もうSIM…

所用で名古屋へ行く用事ができたので、新潟時代にお近づきになった方で数年前に名古屋へ転勤になった方と久闊を叙すべく、栄の居酒屋で待ち合わせ。名古屋在住の私の仕事仲間を引き合わせる。お互い転勤族なので。 異業種交流で話に花が咲き、いろいろと興味…

娘・作、銘「tropical juice」。 愛娘が、何が気に入らないのか、トリケラトプスを悪し様に罵っていた。 「えりのまわりの硬い骨は、なんのやくにもたたないんだよ。トリケラトプスなんてだいっきらい。」 あ、そうか。近所の仲良しの女の子が今日引っ越して…

ドニー・イェン主演「イップ・マン 序章」を見た。ブルース・リーの師匠筋にあたる詠春拳の達人・葉問（広東語読みイップ・マン）の人生を、太平洋戦争中の抗日運動に組み込みながら綴った作品。 元々裕福な家に育ち、地元・佛山でも名士として通っていたイ…

ブルーレイで借りてきたDVD。プレイヤーは持っていたけど、ブルーレイのソフトを再生するのはこれが初めて。野郎どもの度を越したどんちゃん騒ぎ、シュワとスタローンのじゃれあい（「溶鉱炉で溶かすぞ」「ほざくな」）に突っ込むJ・ステイサム（「男のラブ…

春分の日。ようやくピクニックに出かけられる気候になってきたので、公園にブランチを持って行って、家族でお花見をしてきた。 木蓮の大振りな花びらが惜しげも無く散り乱れて、白い絨毯のように…。 お彼岸なので牡丹餅も作ってもらった。 春分と秋分の日は…

髪を切ってから文房具店へ行き、「測量野帳」を2冊買ってきた。春の訪れとともに文房具熱が高まり、つい先日もAmazonで1万円分くらい、ペンケースや紙フォルダ、ハサミ、ジークエンスの手帳などいろいろ発注したところ。毛筆万年筆とかももっとシックな外見…

年明けに米子で初めて知った「赤てん」という島根名物の食べ物（1月5日の日記参照）。 それを通販で売っているところを探し出し、つれあいが注文しておいてくれたのが届いた！ 5枚で600円ほど。全くフォトジェニックではないが、これをアテにビールタイム。…

新潟の西蒲区にあるワイナリー、カーヴ・ドッチのブドウ一株オーナー制度。一口1万円でワインの木1本のオーナーになると、10年間ワインをくれるお得な会員システムがあったのだが、しばらく前に盛況のうちに終了。テレビ番組「ガイアの夜明け」で取り上げら…

今日放送の「笑点」演芸コーナーに出ていた「母心」という福島のお笑いコンビ、とても面白かった。何故か和装のおばさんの恰好をした男の人と、普通のスーツ姿の男の人の、男性2人コンビ。 歌舞伎の所作を取り入れたコントを披露していたのだが、真似にして…

書店でぱらっとめくって、そこはかとなく「Whole Earth Catalog」的な雰囲気が漂うところが気に入って、約20年くらいぶりにPOPEYEを買ってしまった。POPEYE (ポパイ) 2013年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2013/02/09メディア: 雑誌…

愛娘が描いていた謎のキャラクター「しろお」 「あたししろおよ、よろしくね」…トランスジェンダー？ 左下で「あーあつい」とゴチている怖い顔の生き物は、最近娘が得意がってよく描いているネコです。

昨晩家族で近所にあるベトナム料理屋に行ったのだが、オーダーする分量を誤ってしまい、途中でお腹一杯になってしまった。米粉がずしりとお腹に溜まった感じ。 そういうわけで、わがままを言って持ち帰りにしてもらったベトナム風お好み焼き「バイン・セオ」…

映画の最後に、「藤子・F・不二雄生誕80周年記念」と銘打って来春の映画予告をしていた。作品名は明かされなかったが、ドラえもんが被っていたサファリキャップ…あれは「のび太の大魔境」ではないだろうか！？ まあまた手堅くリメイクに戻るということかな。…

子どもたちを連れて、ドラえもん映画を見てきた。 ドラえもんの首についている鈴が、「怪盗ＤＸ（デラックス）」を名乗る何者かに奪われてしまう。のび太とドラえもんたちは鈴を追いかけて、未来の世界にある「ひみつ道具博物館」へ。ここにも怪盗ＤＸから「…

愛娘のお気に入りの人形の髪がだいぶほつれてきたので、つれあいがほどいて結びなおしていた。 人形だけど、髪をおろすとちょっと大人っぽく見えるのが面白い。

ここのところ、兄姉の真似をしてドラえもんを開くようになった次男。「あっはっはっは、わっはっはっは」と乾いた声をあげながら。めくるだけだけど。 一番後ろのてんとうむしコミックス紹介のページは、なぜか深刻な表情で見ていた。 そういえば長男が1歳の…

名古屋出身のご近所さんから一度いただいて以来、熱烈なファンになったつれあいに頼まれて、名古屋のB級銘菓「しるこサンド」というのを買ってきた。普通にコンビニとかで売っているお菓子で、地元の方に聞いたところ「懐かしい」とか「子どもの頃によく食べ…