2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

新宿彷徨

連休のなか日、私は仕事が休みだったので、子どもらを学校と幼稚園に送り出してから、つれあいと新宿へ。フランス料理が食べたくなったので、目をつけたとあるビストロへ行ってみたのだが、火曜はランチ営業をやっておらず退散。かわりに近くのオステリアに…

名言集

「まま、さっきのこんなどこ?」 コナンのこと。 「めがねむし取ってくる!」 虫眼鏡。 「(猫じゃらしを見たてて)とうもころしおいしいね!」 「かいじゅうでんとは? かいじゅうでんと、どこかな?」

回文

…で、今日長男のために考えた回文。 余談:いま旨い、わかってないな、鉄火はいま旨いんだよ! 上から読んでも下から読んでも同じになっております。

鯉のぼりの休日

こどもの日まで一週間を切って、ようやく鯉のぼりを出した。いつもの岡本太郎デザインの鯉である。 そのあと公園に行って虹色のカキ氷を食べた。

『ニューヨーク・スケッチブック』

ニューヨークに住むごく普通の人々に取材した掌編集。 ニューヨークのいいところは、口で説明しようとしたって、できるもんじゃない。それを知りたければ、住んでみるしかないのだ。 大人になり、もはや人生に「期待すること」よりも「諦めること」のほうが…

小惑星アポフィス

2029年と2036年に地球に最接近するという、直径約300mの小惑星アポフィス…恐ろしい。この前ロシアに落ちたチェリャビンスク州の隕石は直径17m、ツングースカ大爆発の物体の直径が100m弱と推測されているのと比べると、まさに桁違い。地表に落ちてきたらえら…

祇園の夜に考えた

祇園の小料理屋にて偉い人を囲み飲んだ。その方は私の高校の大先輩に当たり、しかも今日お話したところによると、なんと私の父親とかなり近い同郷とのことだった。 仕事柄、「偉い」と言われる人には、それこそ雲の上の方から政財界の方、著名人などなどいろ…

ミュシャカメラ

人物の写真を撮ると、輪郭線がくっきりとなって余計な部分は露出オーバー気味に飛ばされて、花や装飾で囲まれてパステルカラーのリトグラフのポスター風の絵になる。 …そんな「ミュシャカメラ」アプリを誰か作ってくれればいいのにな。

ミュシャ展

つれあいと2人、六本木ヒルズでやっている「ミュシャ展〜パリの夢 モラヴィアの祈り」を見てきた。 私は昔からこの人の絵が好きで、会社に入りたての新人の頃、新宿ルミネのアートスペースでミュシャ展をやっていると聞いて仕事帰りに立ち寄ったら、リトグラ…

ついにこの日が…

dtr

娘「でも大丈夫かな…でも大丈夫かな…」 つれあい「なに、どうしたの?」 娘「ママに言ってもどうにもならないよ…娘さ、将来ゆうたくんとけっこんしたいんだけど、でもよっちゃんに取られちゃうかもしれない…ゆうたくんこの間、よっちゃんとけっこんするって…

Eテレ新番組

この春からEテレ(NHK教育)月〜金の15時30分からの枠で、意欲的な新番組がいくつか展開されている。いずれも10分と短く、非常に斬新なので、皆さん一度見てください。 私のオススメは、何気にキャストが毎回豪華な月曜の「さんすう刑事ゼロ」と、蒼井優が案…

『日本人の動物観:人と動物の関係史』

日本人の自然観を表すキーワードの一つに花鳥風月というのがあるけれど、「獣(動物)」全般ではなく「鳥」と限定しているところが象徴的ではある。 鳥は仏教思想では六道輪廻の外にあると考えられていたため、我々の転生の対象ではなく、四季の表れの一つと…

Sometimes it snows in April

4月だというのに突然の雪。福島より北ではかなりの積雪になったらしい。 まさにPrinceのあの名曲、「Sometimes it snows in April」のタイトルそのものである。

ボストンマラソン爆破テロ

現地時間の15日にアメリカのボストンで起きた爆破テロ。3人が死亡し200人近くが負傷する大惨事となった。 その後、現場周辺の監視カメラの分析から2人の容疑者が割り出され、現地時間の19日未明に警察がこの2人の兄弟を発見。銃撃戦を交えた逃亡のなかで容疑…

インタビュー(英語で)

電話で英国の方と話さなければいけない用事ができたので、昨晩一夜漬けで作戦を練る。 そして迎えた本番、わが身から絞り出される会話の中学英語っぷりときたら…。

PSY・SのCHAKAだった!

NHK「ぜんまいざむらい」のオープニングテーマって、元PSY・SのCHAKAが歌っていたのか! 確かにクレジットされている。かつては毎夕のように聴いていたのに、全然気付かなかった。 アニメ「シティーハンター」のオープニング曲になった、PSY・S「Angel Voice…

保護者会

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会社を休んで、小二の長男の保護者会に出てきた。クラス35人で男親の参加は私ひとりだった。背の小さい息子の、人よりも一段低い机に足を折りたたんで一時間…。 お母さんたちが次々と「○○の母親です」と自己紹介するなか、ひとり肩身の狭い思いを。ただ、お…

「刑事物語2 りんごの詩」

武田鉄矢の「刑事物語2 りんごの詩」を見た。若い頃の武田鉄矢、アクションの切れ味が実に鋭い。飛び蹴りとか、かなり飛んで脚が開いてる。走りも素早い。片腕で腕立て伏せをしたり。そして必殺のハンガーヌンチャク…。 エンディング、自分に馴れた子どもを…

iPad mini買った

とりあえずカートに入れたあと、最後の「購入する」ボタンをなかなか押せずにいたら(というか最後までNexus7とどっちがいいか踏ん切りがつかないでいたら)、つれあいに「意気地なし」呼ばわりされたので、ついカッとなってiPad miniをポチってしまった…。

考える時間

昨今は、ビジネスモデルから言うとライブ市場主義(とグッズ販売)の風潮に世間はなっているけれど、本当はもっと家でじっくり味わって、趣味の対象について沈思黙考する消費の仕方も絶対必要だと思う。 でないと「カルチャー」にはなり得ないから。

初登園日

次男の初登園日。泣きながら通園バスに乗せられて行った。 バスまで三歩くらいになったらくるりと後ろをむいて「じなんやっぱり幼稚園いかない…」と帰ろうとしていた。勇気が整わなかった模様。 そんな次男ではあるが、家では生粋のデジタルネイティブぶりを…

入園式

今日は次男の幼稚園入園式だった。この春から長女(年長組)と一緒に通うことになる。 これで子ども3人ともとりあえず園児学童になったということで、子育てのちょっとした踊り場というかマイルストーンというか。ホッとしたような少し寂しいような。

殭屍的帽子

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蒸し器を開けたかった愛娘。 「その、キョンシーの帽子みたいなの、あたしがあけてもいい?」

『地下街の人びと』

半自伝的小説『路上(On The Road)』で有名なジャック・ケルアックの、こちらも半自伝的小説。ビートニク小説というのだろうか、意識があちこちに飛んだり、みんなでひたすら酒やドラッグをやっているだけのお話なんだけど、そうした行間に漂う、もう決して…

岡村靖幸LIVE TOUR 2013「むこうみずでいじらしくて」

迫りくる嵐の中を、岡村ちゃんのライブを見るべくZeppなんばに行ってきた。 なんか途中休憩がやたら多かったり、即興にサムシングを感じられなかったり、まあやはりダンスがアレだったり…。こんなんでいいのか? 分からないけれど、どんなものでも君にかない…

「ザ・マスター」

ポール・トーマス・アンダーソン監督の「ザ・マスター」を見てきた。これは男と男の「マスター」ベーション映画だな…とか書くと大幅に誤解されそうだけど。 第二次大戦から戻ってきた主人公フレディ(ホアキン・フェニックス)は、アルコール依存症に悩み、…

ナガサワ文具店

文具好きにとっての聖地、三ノ宮センター街の「ナガサワ文具」に行ってきた。 ナガサワオリジナルの万年筆のインク壺、買おうか買うまいか迷って、結局思いとどまった。

TPPの行方

TPPと同時並行で交渉・模索されている、日中韓FTA、拡大ASEAN(RCEP)…。一部だけを見ていると全体の大きな流れを見失うことになる。 TPP取りまとめを急ぐアメリカを焦らして優位な立場で迎え入れられるために、国内で根強い反対の声が上がっていることを手…

春のよそおい

つれあいがカーテンを洗濯して、床のコルクマットも剥がしてくれた。 剥がしたコルクマットで家だか迷路だかを作って遊ぶ子どもたち…。

meadow

ジャズのスタンダードの歌詞にはよく「meadow」という言葉が出てくる。「Days of Wine and Roses」しかり、「Stardust」や「A Lover's Concerto」しかり。 牧草地とか草原といったイメージなんだろうけど、こういう光景はアメリカの田舎ならではなのだろうな…