2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『生たまご ゆでたまごのキン肉マン青春録』

2009年は「キン肉マン」の連載開始から30周年にあたるらしく*1、それを記念して出版された、「ゆでたまご」こと嶋田隆司と中井義則両氏の半生記。 私は1987年の連載終了時には小学6年生だった、まさにキン肉マン直撃世代。キン消しも集めたし、学校でパロ・…

みなとぴあ

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先土器時代から近現代に至るまで、新潟市の歴史について学ぶことができる博物館「みなとぴあ」に行ってきた。新潟へ越して来て1年半になるが、今回が初めての訪問。 「随分お金を掛けてるな〜」というのが率直な感想。無駄とは言わないけど。 展示物で「へ〜…

水と土の芸術祭:太夫浜

新潟市では今年の下半期いっぱいにかけて「水と土の芸術祭」というアートイベントを開催している。これは妻有の「大地の芸術祭」に範をとり、日常生活の中のアートをテーマに市内各地で展示を行っているもの。決して盛り上がっているとは言えないが、地味に…

またたびの夜

大きな仕事に一区切りがついたのを祝し、西区の某店にスタッフ有志で集まって打ち上げをやった。 みんな一様に疲れていたとは思うが、開放感からついついビール、日本酒、焼酎、ワインとひとしきり痛飲。 そのお店のマスターは一流ホテルでコックを歴任した…

運動会

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幼稚園の運動会。 徒競走で3着となり、疲労のためへたりこむ愛息。

『中国の大盗賊・完全版』

私の大好きな高島敏男さんの評論。この方の著書を読むと毎回眼からうろこが落ちる思いなのだが、今回は古代から現代までの中国王朝交代史を「盗賊」という観点から説かれていて、なかなか興味深かった。 中国の王朝交代というと「易姓革命」や「禅譲」などの…

金沢21世紀美術館

新潟に戻る前に、チラリと21世紀美術館に寄る。

能美:手取川 竹やぶ

動物園の帰り道に、美味しいと評判の蕎麦屋に立ち寄った。外観は普通の日本家屋なのだが、中に入ると使い込まれた木無垢の欧風テーブルセットにステンドグラス…という洋館風の調度類で驚かされた。 天せいろを注文。どうやらご主人は柏の「竹やぶ」で修行し…

金沢動物園

母親と妻子とともに、もはや実家に帰ったときの恒例行事となっている金沢動物園へ行ってくる。 写真は、仮面ライダーWのお面を買ってもらってご満悦の愛息。キリンをバックに。

金沢へ

北陸道を一路金沢へ。実家で妻子と合流。入院中の母方の祖父を見舞う。

妻子がいない間に自分の用事を済ませておいたほうが良いだろうと思い、夕方髪を切りに行く。 夕食は職場で残ってい定価3,000円のお弁当。そんなに感動するほどの味ではなかった。 家に帰ってゲームでもしようかと思ったが、思ったより疲れていたのか雑誌を読…

金沢の実家から母がやってきて、つれあいと子らを連れて行く。 私は仕事を片付けてから、火曜日に金沢へ行く予定。

饗宴の代償

新潟に来ている同期入社の人たちと宴会。 海老の酒蒸し(酔っ払い海老風)や村上牛の朴葉焼き、ウニの炊き込みご飯などを食しながらの宴は続き、家に帰ったのは午前2時。 つれあいにしこたま怒られる。

ござれや阿賀橋

そういえばこの前の日曜日(13日)に、阿賀野川に新たな橋が開通した。名前を「ござれや阿賀橋」という。「ござれや」というのは地元松浜の言葉で「どうぞおいでください(ござらっしゃい)」とか、そういう意味らしい。 一本下流側の「松浜大橋」はアーチ型…

そばや清兵衛

知る人ぞ知る、十日町のどの辺かというのが表現できないくらい微妙な場所にある蕎麦屋。いや、実際には検索すればいろいろ出てくるのだけれど。 何でも、もともとは製麺屋さんだったのが、あまりの美味しさが評判になって自分で店を出すようになったのだとか…

越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」・その2

2日目。今日は愛息のたっての希望で、彼いわく「おめめの大会」ことアンティエ・グメルスの「内なる旅」の展示を中心に。 会場(といってもやはり山の中。山の上まで車で行きそこからさらに徒歩で登ったその先である)に着いて、入り口の脇で農作業をしてい…

越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」

新潟県の中南部の山間で、3年に一度開かれている「大地の芸術祭」。その開催年にあたる今年の会期は9月13日に終了してしまっているのだが、いくつかの作品は期間が終わってからもそのまま展示されていると聞いて、閉幕から数日遅れで見物に行ってきた。 十日…

3歳児検診

son

遅ればせながら愛息の3歳児検診へ。 おおむね良好だったが、一つだけ、舌の裏側の筋(舌小帯)がやや舌にくっついているので、舌足らずになっていると指摘された。この喋り方はこの喋り方でかわいらしく思っていたのだが、言われてまじまじと見てみると確か…

夕食会

たまたま仕事で新潟に来ていた先輩を夕食に招く。先輩が英国から日本に戻ってからは初めての会食。 以前東京に住んでいた頃に夕食にお招きしたときは、愛息もまだ幼かったし、愛娘はまだ生れていなかった。 先輩は旅行が好きで、ロンドン赴任中は休暇を利用…

アスパラガスについて

新潟市の東隣にある新発田(しばた)では、市を挙げてアスパラガス生産とその売り込みに取り組んでいる。 先日新発田市のPRイベントでアスパラガスを買ったことがあって、その時に「家族がアスパラを大好きなんです」といった話をしていたところ、それを覚え…