2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

午前中は印刷会社で校正作業。 工場近くの喫茶店でモーニング定食を嗜みつつ、マンガ「三国志」を読む。33巻まで。ついに劉備が蜀に入った。とっとと劉璋から蜀を奪えばいいのに、煮え切らない劉備に配下どもはヤキモキ。 午後からは昨日と同じ都内某所にて…

赤ら顔

都内某所で取材。デジカメを手に丸一日戸外で。1日で1GB(1,000枚超)も写真を撮ってしまった。あとで整理するのが大変だ。 「夕方から雷雨」という天気予報は外れ、晴天に恵まれたのはよかったが、まるで酔っ払っているかのように顔が赤く日焼けした。 それ…

血を拭く

そのあと、某理由により床のカーペットについた血痕(結構多め)を、きれいに拭き取る。食器用洗剤と雑巾で。「レザボア・ドッグス」のハーヴェイ・カイテル演じる掃除屋の気分…? 血が付いてすぐなら、意外ときれいに落ちるものですね。「お湯を使うと血が…

interview

某大家にインタビュー。「おおや」さんじゃなくて「たいか」ね。 いろいろと事前に予習しておいたお陰で、スムースにお話を聞けた。

出版社占い

「知ったかぶり週報」さんで知った。 出版社占い http://maromaro.com/press/ 私と愛息は講談社、つれあいは文藝春秋だった。占いの内容は当たっていないように思えたけど、講談社文庫はわりと好きですよ。紙質が。 ちなみに私のなかでの各社の文庫本そのも…

メモリアルベアー

son

土曜日の午後、のんびり過ごしているところに小包が届いた。小さい割にずっしり重い箱を開けると…。 中には可愛いクマのぬいぐるみが。愛息の生まれたときの大きさで作った「メモリアル・ベアー」でした。会社の同期の皆さん、ありがとう! 大切にします。息…

『石の扉 フリーメーソンで読み解く世界』

明治維新の裏側には、長崎の「グラバー邸」でおなじみのトーマス・グラバーが暗躍していた、という話。筆者の推理(根拠薄弱)によると、グラバーは幕末に、伊藤博文ら明治維新の立役者だけでなく、実は坂本龍馬も欧州へ密航させていたと思われ、そうした活…

テレビ番組

最近、NHKBSの「世界ふれあい街あるき」*1と、BS-iでやっているアメリカのドラマ「LOST」*2の2番組だけは、毎週見ている。 「世界ふれあい街歩き」は、世界のいろいろな都市の街なかを、カメラが歩く速度でゆっくりと移動していき、現地の人が面白いことをし…

『対局する言葉―羽生+ジョイス』

柳瀬尚紀氏と羽生善治名人の対談。柳瀬氏自身が将棋指しで、羽生氏の熱烈なファンであることから実現したもの。 基本的には柳瀬氏が独自の言語観を語るなかで、羽生氏の「天才」の秘密を解き明かしていこうとしているのだが、もうほとんど「信奉者」と言って…

『ジェイムズ・ジョイスの謎を解く』

柳瀬尚紀・著。 『ユリシーズ』の第12章「キュプロクス挿話」の一人称は、実は「犬」だった…という世紀の大発「犬」を、事細かに検証していく知的パズルゲーム。 新たな読み方を発見したとはいえ、全18挿話のうちの1つの章について説明するのに、まるまる新…

大井の猫

今日は会社を退けてから先輩後輩と大井競馬場へ。 風が強かったので屋内の指定席に座を占め、さてさて勝負に出たものの…誰一人としてかすりもせず。 自棄酒を飲んで馬場をにらみつけていると、なんと! 外ラチ付近に猫ちゃんを発見! (画像は携帯で撮った写…

「アカシアの雨がやむとき」/西田佐知子

アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい 夜が明ける 日が昇る 朝の光のその中で 冷たくなった私を見つけて あの人は 涙を流してくれるでしょうか アカシアの雨に泣いてる 切ない胸はわかるまい 思い出のペンダント 白い真珠のこの肌で 寂しく今日…

「人魚」/NOKKO

作詞はNOKKOさん自身、作曲は筒美京平。 アカシアの雨に うたれて泣いてた 春風の中で 月が昇るまで その笑顔を しぐさを 愛しくて 本気で思った 抱いて 抱いて 抱いて 見詰め合うときは 高波のように そばにいるだけで 自分を忘れた その激しさ その声 その…

『猫と馬の居る書斎』

今日は東京競馬場でオークスが開催された。来週はいよいよ日本ダービーが行われる。競馬の世界では春のGIシーズン真っ盛り。 筆者の柳瀬尚紀氏は著名な英文学者なのだが、中央競馬ファンには、GIレースの日にレーシングプログラムで「馬名プロファイル」を書…

「MAY」/斉藤由貴

5月ということで「MAY」。作詞:谷山浩子、作曲:MAYUMI。 MAY そんなにふくれないでよ 笑った顔見せて いつもみたいにおどけて MAY そんなにふくれないでよ そのただ一言も 口に出せないの私 困らせてる 今も あなた沈んでても 慰めの言葉は100も思いつく …

「木の芽田楽」

つい最近まで誤解していたのだが、「木の芽」というのは山椒のことだった。形がミニ樹木のようだから、そう言うのだろう。てっきり木の芽ならなんでもそう呼ぶのかと思っていた。 <作り方> 木の芽田楽 白味噌を味醂で伸ばし火に掛けて練り、粉山椒を好みの…

It's you that ring that bell.

お昼に「free soul 和田アキ子」のCDを借りてきた。 今日の午後はこれを聴きながら仕事しましょう。

新宿でトップ

夜、会社の先輩たちと、赤坂→六本木と飲み歩き。 赤坂の某店で、「むかしは新宿のキャバクラでトップだった」と自称する女性とお話をした。月1本稼いでいたというが、その後25歳になったのを期に普通のOLさんになったのだとか。 「新宿で(稼ぎが)行くとこ…

彩花ちゃん

「あやかちゃんを救う会」という活動があって、いろいろな場面でその記事などを見かけていた。気には掛けていたのだが、その彩花ちゃんが亡くなったらしい。 あやかちゃんを救う会 http://save-ayaka.com/ 自分に子供ができるまでは、こう言ってはなんだが比…

蕉門十哲

今日付けの「きっこのブログ」に、タイムリーにも蕉門十哲のことが書いてあった。 きっこのブログ 「江戸のたけし軍団」 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/05/post_3633.html 芭蕉をビートたけしに、門人をたけし軍団になぞらえたくだりが面白かっ…

『俳句の世界 発生から現代まで』

「第一部 俳諧の時代」に続き、「第二部 俳句の時代」も読み終えた。 第一部では冴え渡っていた小西甚一氏の筆致なのだが、第二部に入ってからは、とくに後半の現代句についての記述は、ごく僅かだが舌鋒が鈍る印象を受けた。同時代を批評する難しさを含め、…

「草の八杯豆腐(そうのはちはいどうふ)」

<作り方> 草の八杯豆腐 木綿豆腐を太く長く切り湯で温め網杓子ですくい水を切って器に入れる 八杯汁(水または出汁6:醤油1:酒1)をあわせひと煮立ちさせ葛を引きとろみをつける 八杯汁を器に張る 水気を切った大根おろしをたっぷり盛る この「草の八…

続・UFO報告書

5月9日のエントリで書いたとおり、英国防省から「UFO報告書」の内容が明らかにされた。 The MOD has today published the results of a once-highly-classified official investigation into the existence of Unidentified Flying Objects. The report conc…

妖怪そっくりコンテスト

水木しげる氏の出身地として、妖怪で町おこしをしている鳥取県境港市が、この8月にこんなコンテストを企画しているらしい。 あなたのまわりに妖怪にそっくりな人はいませんか? 自薦・他薦は問いません。最優秀賞金は10万円! たくさんの応募を待っています…

笑点40周年だよ! 円楽卒業スペシャル!

ということで、笑点40周年記念と三遊亭圓楽師匠の卒業記念の90分拡大スペシャルを見た。 「天国よいとこ昇天大喜利」というのには笑わされた。 思えば笑点は、ここ10年ほどはずっと「病気」「死」「老い」がネタとされていた。かなり稀有な番組だった。 それ…