2013-01-01から1年間の記事一覧

訃報・大瀧詠一氏

昨年30日に、元はっぴいえんどの大瀧詠一さんが亡くなっていた、というニュースが年の瀬に流れた。A LONG VACATIONアーティスト: 大滝詠一,松本隆,大瀧詠一出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ発売日: 1991/03/21メディア: CD購入: 3人 クリック:…

映画で振り返る2013年

相変わらずどうでもいい映画ばかり見た一年だったが、そんな中でも大きく変化があったのは、3人の子どもが全員幼稚園ないし小学校に通いはじめたため、平日昼間につれあいと封切り映画を見に行けるようになった点。おかげで何本か新作を劇場で見ることができ…

音楽で振り返る2013年

今年聴いた音楽ということで、iTunesと連携している「Last.fm」のチャートのページで過去12ヶ月の記録を調べてみる。 それによると最も聴いたアーティストはSarah Vaughan(501回再生)で、以下One Direction(417回)、岡村靖幸(226回)と続く。 一方、最…

読書で振り返る2013年

日記の更新が止まったまま、はや年末を迎えた。とりあえず今年を振り返る日記だけ更新しておこうと思う。 まずは、今年読んだ本から。読書メーターに「読んだ本」として記録した本が106冊。振り返ると今年は、海外旅行関連の本、忍者の本、西村京太郎のトラ…

「マンディ・レイン〜血まみれ金髪女子高生」

「マンディ・レイン〜血まみれ金髪女子高生」というムチャクチャな邦題の映画を見た。タイトルはともかく、奇妙にスタイリッシュな映像のスリラー。「ウォーム・ボディーズ」の監督の人の長編デビュー作だって。

「弾突DANTOTSU」

セガール「弾突DANTOTSU」を見た。123万ドルの借金を背負って警察をクビになり、妻とも離婚し娘と別居中の男(セガール)が、謎の男の指令で悪者を殺しまくる、という…ひねりがあるんだか無いんだかわからない、いつものストーリー展開。ラストは普通だった。

「雷神RAIJIN」

寝る前にすごい不可解な映画を見てしまった。セガールの「雷神RAIJIN」。刑事役のセガールが、スタント丸わかりの細切れアクションで理不尽なくらい悪者をボコりつつ、2人のサイコキラーを向こうに回して傍若無人な大活躍。そして衝撃のラスト…。 「雷神」の…

「グレムリン」

子どもと一緒に「グレムリン」(1984)を見ている。そういえばこれ、クリスマス映画だったんだな。

「タイピスト!」

最後の国際便で観た映画、「タイピスト!」。ヒロインの女性はとてもチャーミングだったけど、「紫の上シンドローム」というか、年上の男が若くてウブな女の子の自己実現を助けてあげるという…男にとって都合の良い話で、見ていて居心地の悪くなる映画だった…

「ブルー・ジャスミン」

ウディ・アレン監督作品。ケイト・ブランシェットが素晴らしく綺麗。結局人はスタイルと着る服で価値付けられるんだな。

「ウルヴァリン・サムライ」

「パシフィック・リム」

「アニー・ホール」

マンハッタンやブルックリンと聞くとウディ・アレンを思い出す。 ニューヨークへ来る飛行機で見た「アニー・ホール」では、アニーが「イカす」という意味で「ニート(neat)」という単語を何度も使っていたが、もちろんNEETとは別の意味だ。

「ワイルドスピード・ユーロミッション」

「ホワイトハウス・ダウン」

「ビフォア・ミッドナイト」

パリへの機内でジュリー・デルピーとイーサン・ホークの「ビフォア・ミッドナイト」を見てしんみり。 「ビフォア・サンライズ」から18年(!)、「ビフォア・サンセット」に続く三部作の完結編。

「ルーザーズ」

昨日見たビデオスルー映画「ルーザーズ」。DCコミックスが原作ということで、キャラの描き分けがはっきりしていて、予想外に面白く見られた。

「コマンドー」

なぜか今、午後ローでやっていた「コマンドー」を録画で見た。シュワルツェネッガーが、ことあるごとに吐く捨てゼリフが、いちいち素敵に意地悪なのであ。子供心にアクション超大作として記憶してたけど、いま見るとギャグに思えるから不思議だ。

「ネバーサレンダー肉弾凶器」

WWEのジョン・シナ主演「ネバーサレンダー肉弾凶器」という午後ローでやってた映画を見た。ドカンドカンと爆発してその度にシナが飛ぶ…どんな映画だった。風邪のひきかけだったのが、ちょっと元気になった。

「アウト・フォー・ジャスティス」

スティーブン・セガールの初期作「アウト・フォー・ジャスティス」を見た。傍若無人な天下無双ぶりはこの頃からずっとセガールのお家芸でしたか。ファッションセンスもすごい。

「ラスト・ボーイスカウト」

ブルース・ウィリスの「ラスト・ボーイスカウト」を何の期待もなく見始めたら、テンポがよくて意外に面白く、最後まで見てしまった。クライマックス、種馬に乗ってアメフトのフィールドを駆け抜けるシーン…。トニー・スコットとジョエル・シルバーの仕事か。…

「風立ちぬ」

正直散漫な印象。絵柄(とくにヒロイン菜穂子の顔とか)が安定せず、感情移入できない。まあそれもうがって考えれば、飛行機フェチで美しいものフェチの主人公目線ゆえ、だったのかもしれないが…。なんだかよくわからない映画だった。

「ワールドウォーZ」

ゾンビ映画好きのつれあいのリクエストで見に行った。ツッコミどころはいろいろあるけど、ゾンビ映画ってそういうもんだと思っているので、裏ごころなく楽しめた。ゾンビ映画もメジャーになったもんだ。

「ブラッディー・パーティー」

ドイツのヴァンパイア映画「ブラッディー・パーティー」を見た。永遠の命と美貌、吸血鬼ってゾンビとは対極だな。 作中出てきたプラネタリウム(?)付のプールが興味深かった。

「レボリューショナリーロード」

つれあいと二人で「レボリューショナリーロード」を見た。

「ケオマ・ザ・リベンジャー」

フランコ・ネロ主演のマカロニウエスタン「ケオマ・ザ・リベンジャー」を見た。狂言回しの珍妙な歌、多用されるスローモーションと水たまりへの落下、要所要所で現れる運命の老婆。この過剰演出!

「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」

この前やってた「Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!」を見た。ビーンがビデオカメラで珍道中を撮影し続けていたのが、ラストでああいう風に活かされるとは、心憎い。どうでもいいけど、ウィレム・デフォーって意外と背が低いんだな。

「ザ・フォグ」

「ザ・フォグ」というホラー映画を見た。昔カーペンターが監督したののリメイクらしい。とある島を謎の霧が襲う。オリジナルから変えられたというオチが、気が利いてるような利いてないような。

「ロビンソン・クルーソー」

ピアース・ブロスナン主演の「ロビンソン・クルーソー」を子どもと一緒に見た。もちろん原作も読んでいるが、いま見るとこの啓蒙主義的感覚がどうにも気になってしょうがなかった。黒人に「フライデー」と名前をつけて自分は「マスター」と呼ばせるとか、神…

「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」

なぜかいま、「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」を見た。オープニングで主役2人が戦闘スーツに着替える時の、ヒップへのクローズアップが笑えた。