2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

誕生日

dtr

今日は愛娘の2歳の誕生日だった。 生まれてすぐは虫みたいだったけど(こんな感じだった)、だいぶ人間になってきたなぁ。感慨深い。 プレゼントのキッチンセットの前でご満悦の彼女。 イタリアのミートボール「ポルペッティーネ」を作った。我が家の誕生日…

「This Is It」

臨月のつれあい(とそのお腹の中の子供)を無理やり連れて、久々に映画館に足を運んだ。これがベビーにとってどんな胎教効果となって表れるのか。 6月25日に突然この世を去ったKing of Popことマイケル・ジャクソンが、健在なら7月にロンドンで50公演(!)…

『バクチと自治体』

いわゆる「公営ギャンブル」(競馬、競輪、競艇、オートレース)の草創期から現在に至るまでを追いながら、「公営ギャンブル」が「公営」たる理由である施行者=自治体側の事情も読み解いていく意欲作。 公営ギャンブルは、もともとは戦後の財政難を解決する…

山形:天地人博

宮城から山形の米沢を経由して新潟へ帰る。米沢では「天地人博」と称していろいろな催しをしていたが、圧巻は上杉神社の宝物殿。謙信が愛用していた頭巾とか、直江兼続の「愛」の兜とか、上杉鷹山の鎧とか、お宝がゴロゴロ。 上杉家は越後から会津、そして米…

宮城:鳴子峡

紅葉を見るため、鳴子峡にやってきた。今まさに見ごろ。 初めて来たけどすごい光景だな。 展望台では日本語より中国語の方が多く聞こえた。

『マイケル・ジャクソン裁判 あなたは彼を裁けますか?』

6月にマイケル・ジャクソンが急逝した際、人々の反応は大別して次の4パターンだったのではないだろうか。 マイケルの不在をひたすら悲しんだ人 マイケルへの毀誉褒貶を了解した上で彼の功績についてはリスペクトした人 マイケルをリスペクトしつつも奇行や悪…

in his shoes

Jordan’s son not free to wear Air Jordans The fight over the feet of Michael Jordan’s son is not over. Last Thursday, Marcus Jordan, the Hall of Fame guard’s younger son, told the media that he’d honor the University of Central Florida’s c…

新発田:シンガポール食堂

新潟市の隣、新発田市の新発田駅前にある「シンガポール食堂」を訪ねる。 何故こんなところまで来たかというと、知る人ぞ知る名物料理「オッチャホイ」を食べるためにわざわざ足を運んだのだ。 オッチャホイというのは、このシンガポール食堂の(先代の)ご…

大和(だいわ)撤退

大和:県内3店舗閉鎖へ 売り上げ伸び悩み 百貨店の大和(本社・金沢市)が業績悪化を理由に、県内の新潟、長岡、上越の全3店舗を閉鎖する方針を固めたことが14日分かった。15日に発表する経営再生計画に盛り込む見通し。長引く消費低迷や郊外の大型シ…

田中角栄記念館

柏崎から下道を新潟市へ戻る途中、西山というところで「田中角栄記念館」という看板を発見。そういえば角栄氏はこの辺りの出身なのである。昼食もまだだった我々は「レストランもあります」という文句に釣られて、興味本位でその記念館へ寄ってみることにし…

木村茶道美術館

柏崎市にある「木村茶道美術館」をおとなう。かつての豪農の家・木村家の39代目当主重義氏の蒐集作品および市内の篤志家の寄付によるコレクションを集めた、小ぢんまりとした茶室兼美術館である。 ここの最大の魅力は、何と言っても展示品を実際に使用した茶…

『李賀詩選』

李白は「天才」、白楽天(居易)は「人才」、そして「鬼才」と称されたのが本書で紹介されている李賀。同じ唐代を代表する詩人でありながら前の二者ほど日本では有名ではないが、そういえば沢木耕太郎が『深夜特急』の旅に日本から唯一持って行った本が李賀…

昨夜遅くから今日の夜まで、ぶっ通しで仕事。周囲の皆さんの協力を得て、ひとまず無事に終了。 これが私にとっては今年最後の山場だった。あとは静かに冬眠します。

『赤坂ナイトクラブの光と影 「ニューラテンクォーター」物語』

かつて赤坂にあり1982年に大火災を起こして焼失したホテルニュージャパンは、元々は岸信介内閣の外務大臣・藤山愛一郎が「日本にも世界に通用するホテルを」ということで自ら建造を計画したものだそうだが、あわせて「海外からの賓客をもてなす」ことを目的…

山都:西村屋

山都町でもさらに山間の奥地に20kmほど入っていったところにある「宮古」という集落は、狭い範囲に10軒を超える蕎麦屋がひしめいている…と聞いて、早速訪れてみた。 景色がどんどん寂しくなっていく。道の左右には蕎麦畑と稲穂が黄金に実った田んぼだけ。平…

山都:そば伝承館

山都に入ってまず向かったのが「飯豊とそばの里センター」。ここには山都蕎麦の情報が集められており、蕎麦屋マップなども入手できる。売店では「こね鉢」や「のし棒」、「蕎麦切り包丁」、さらには蕎麦湯を入れる「湯桶」まで、かなり本気度の高い充実した…

蕎麦の里・山都(やまと)

家族とともに磐越道沿いのエクスカーション。今日はこの旅の目的地である山都町(やまとまち)を訪ねた。 蕎麦の作付面積の都道府県別統計を見ると、北海道の約10,000haというのは別格としても、福島県が約3,500ha、新潟、青森が約3,000ha、山形、長野が約2,…

麒麟山温泉

仕事のバタバタも一段落ついたし、来月末には第3子も生れてくるので、この辺でちょっとした家族旅行を計画してみた。 まだシーズンには早いのだが、阿賀野川の上流にある紅葉の名所・麒麟山温泉の旅館で今日は一泊。投宿とともにさらさらと流れる阿賀野川が…

燕:大むら食堂

昨日に引き続き、今日も燕市で「背脂チャッチャ系」のラーメンを食べる。今日はラーメン専門店というよりは、日本そばやうどんから丼物まで幅広くメニューに載せている「大むら食堂」の「ネギ中華」を。 一軒家がそのまま食堂になっているような造りのお店で…

燕市交通公園

son

腹ごなしに、燕市交通公園へ。 ゴーカートやサイクルレールなどが充実しているという触れ込みだったが、現在は隣接する市体育館で新潟国体の空手道競技が行われている関係で、交通公園もその駐車場にあてがわれており、全てのアトラクションは休止中だった。…

燕:杭州飯店

新潟には「燕(つばめ)系」もしくは「燕三条系」と呼ばれる独特のラーメンがある。これは古くからの職人の町である燕市および三条市を中心に進化を遂げた背脂たっぷりのラーメンで、肉体労働者に喜ばれるメニューを試行錯誤するうちに発生したものらしい。…