2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

自民党大敗

昨日行われた衆議院選挙の結果が、深夜のうちに出揃った。戦前から民主党が過半数超えの下馬評だったが、予想外の大差に。 個人的には政権交代の実現そのものはどうでもよくて、それよりも民主と自民が拮抗状態になることこそが望ましいと思っていたので、こ…

地元密着

夜、某業界の皆さんと懇親会。最近週末ごとに飲んでばかりで、さすがに疲れてきた。家族にも申し訳ない(そっとアピール)。 業界の某氏が私を捕まえて、「全国展開しているサービスは、基準のクオリティは揃えつつも、小さなところではその地方その地方の特…

新潟:味よし

数週間前に一緒に仕事をした方から誘われて、その方の馴染みのお店で食事をともにすることになった。 「新潟駅南口のけやき通りを右に歩いていって、突き当たりのT字路を左に折れるとすぐ看板が見えるよ」と教えてもらったそのお店は、「味(あじ)よし」と…

花火

毎年8月25日に阿賀野川で行われている「ござれや花火」。家から結構よく見えた。 http://www.flipclip.net/clips/towerofthesun/effaaf9d0dc675826733d1675391c9fe 最近は日が沈むとすっかり秋の風。

新潟:寿舞縷(すまいる)やまと茶屋

先日会った今の仕事の前任者から、「やまと茶屋という美味しい蕎麦屋が国道113号線沿いにあったのが、最近阿賀野川沿いに移転して営業している」と耳にしたので、早速行ってみることにした。 ネットであれこれ探してみると、どうやら「寿舞縷やまと茶屋」と…

日本文理準優勝!

夏の甲子園、新潟代表の日本文理が県勢初の決勝進出を決め、惜しくも中京大中京には敗れたものの見事準優勝を果たした*1。 もともと県大会のほとんどの試合をコールドで勝ち進み、「日本文理史上最強チーム」の下馬評はあったものの(それ自体かなり微妙)、…

期日前投票

今週末は忙しくて投票に行けそうにないので、今日のうちに期日前投票に行ってきた。

新潟:和旬食彩食房まろぎ

以前横浜でお世話になっていた先輩が新潟へ来ていたので、今日はその人を囲む会を。 古町の6番町にある「まろぎ」という居酒屋へ行った。今日が初めての店だったが、シンプルながら手のかかった和食材が次々と出てきて、とても気に入った。甘鯛(ぐじ)の蒸…

『白痴』

新潟出身の作家・坂口安吾を読むシリーズ第3弾*1。表題作「白痴」を含む、安吾が終戦前後に発表した短編を集めた一冊。 これらを読むと、太平洋戦争の最中(あるいは直後)に、ここまで国家や社会に対するニヒリズムを表立って掲げたところが、安吾の(当時…

帰還

妻子とともに鳥取から新潟へ。復路は鳥取空港から羽田に飛び、東京駅から新幹線で。 長距離移動の際は、うちの子供たちは大人しくて本当に助かる。

鳥取:みたき園

鳥取に帰ってきたら何をおいても行きたかったのが、智頭の山奥「芦津渓」にある山菜料理の店「みたき園」。この日記でも何度も出てきている。おかみさんが、まだつれあいのことを覚えていてくれた。 今回は川べりの東屋で水の音を聞きながらの食事となった。…

『田中角栄 その巨善と巨悪』

衆議院選挙が近付いてきたから…というわけではないが、転勤族とはいえ現在新潟に住んでいる者として田中角栄について少しは勉強してみたくなって、図書館で評伝を探して読んでみることにした。もちろん地元の偉人だから図書館の郷土関連の書架も一連の角栄本…

久々のお稽古?

鳥取に来たついでに、住んでいた頃にお茶を習っていた先生のお宅を訪問。 「せっかく来たのだから」と、久しぶりに先生の前で急にお点前をすることになって、慌てることしきり。実はここ一年以上、茶筅も手にしていなかったのだから。袱紗捌きもおぼつかず、…

妻子を迎えに

2週間ほど鳥取の実家に帰っていたつれあいと子らを、迎えに行きがてら鳥取へ。育児休暇を取って1年間の主夫生活を過ごした土地として、私としても「帰る」といった感慨の鳥取行である。 通常新潟から鳥取までは、飛行機で伊丹まで飛んでそこから鉄路…という…

韻を踏む

今日読み流していたニュース雑誌に、こんな一文があった。日銀の西村清彦副総裁について。 西村は5月に行われたシカゴ連邦準備銀行の会合などで、90年代の日本と現在のアメリカの「バブル破綻後の経過」を比較してきた。歴史は繰り返すのではなく、韻を踏む─…

新潟:ふくゐろ

今年は梅雨が明けないままにお盆を迎えてしまった感がある。週末になるとぐずつく天気。今週末はようやくすっきり晴れそうで何より。日本海側では「お盆を過ぎるとクラゲが出る」と言って海水浴シーズンが終わりを告げてしまうので、今週あたり、浜茶屋(海…

「冒険者たち」

こちらも録画ビデオ。アラン・ドロン主演。 飛行機乗り(アラン・ドロン)とメカニック、そして女性芸術家の3人が、モロッコ(?)の沖に沈んだ宝物を探す…という能天気な前半部分から、後半は一気にハードボイルドな展開へ。まあご都合主義というか、物語に…

「レッツゴー!若大将」

録り貯めたビデオの消化。加山雄三主演。 「若大将」シリーズは、主人公の田沼雄一(加山)が毎回異なるスポーツの部活動をやっていて、毎回異なるロケ地に飛ぶのが売り。今回の若大将はサッカー部所属で香港および京都ロケを敢行している。 ただしストーリ…

新潟:蕎都

新潟市で美味しい蕎麦屋を探すと、必ず名前のあがる「蕎都(きょうと)」。しかしブログや雑誌の記事を読むに付け、子連れだと行きにくそうな感じがしてこれまで足を運んでいなかった。しかし今は妻子ともに実家に帰っており、絶好のチャンスとばかりお昼に…

『佐藤可士和の超整理術』

今年の春頃に私の中で「整理ブーム」が沸き起こったことがあって、様々な「整理術」関連本を読み漁ったり、そこに書いてあったことを実践してみたりして、現在は何となく私に合ったスタイルの「整理術」が確立できた感じがしている。 それは一言で表すと、「…

生命力のかたまり

夏休みを取って東京から新潟へ遊びに来ている後輩がいて、今日は彼に付き合ってゴルフへ行った。 中学校から大学まで一貫して野球馬鹿だった彼は、無尽蔵とも言える体力をフルに活用して、東京での仕事が終わってから深夜車で新潟に入り、そのまま夜の古町(…

「24」見た

この春までBSフジでやっていたシーズン6、録り貯めしていたのをようやく見終えた。しかしこれだけテクノロジーが発達しても、いまだにテレビや映画でコンピュータが作業中の場面で「ジー…」とか「ピピー」とか音を付けるのは、あれはどうかと思う。実際にPC…

田園の闇

水田のなか車を走らせていて、こんな光景を見かけギョッとして思わずブレーキを踏んでしまった。案山子(かかし)の代わりにマネキンの首を置いているらしい。それも1つだけではなく4つも5つも。 何が起きても変じゃない、そんな時代さ、覚悟はできてる…。

朝、土砂降りの中をゴミ出しに行ったら、通りかかった車が水溜りの水を思いっ切り跳ね上げ、文字通り頭からそれをかぶってずぶ濡れになってしまった。

またもや飲み会

仕事場のバイトの皆さんと飲み会。こうして集まるのは初の試み。 改めての自己紹介とともに出身地を言ってもらう。新潟県(市)内出身の人なら、具体的にどの辺かまで。あちこちの地名が出てきたが、こちらに住んで1年半も経つと、さすがにほぼ出てきた地名…