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「ユネスコ記念能」

国立能楽堂の「ユネスコ記念能」を見てきた。年に一度の観能会。今年は昨年までと趣向が変わり、「船弁慶」という一つの演目を、シテ五流派が仕舞と能で演じ、それぞれに型や舞が違うのを見比べた。 ああして異なる流派が一堂に会して同じ演目をやるのって、…

岡村靖幸LIVE TOUR 2013「むこうみずでいじらしくて」

迫りくる嵐の中を、岡村ちゃんのライブを見るべくZeppなんばに行ってきた。 なんか途中休憩がやたら多かったり、即興にサムシングを感じられなかったり、まあやはりダンスがアレだったり…。こんなんでいいのか? 分からないけれど、どんなものでも君にかない…

「ユネスコ記念能」

年に一度の「ユネスコ記念能」を、今年も国立能楽堂にて鑑賞。今年の演目は狂言が「柿山伏」で能が「殺生石」。大ネタ殺生石は前々から観てみたいと思っていた。 殺生石というのは鳥羽院にとりいった妖女・玉藻の前が化した石で、その名の通り近寄る生き物を…

「ホテル・ニューハンプシャー」

下北沢にて、劇団6番シードの「ホテル・ニューハンプシャー」を見てきた。 昔よく一緒に芝居に行っていた子の誘いと、家族がいない期間が偶然重なったので、実に久しぶりに(結婚してから初めて)会う運びとなったのだ。今回はそれぞれの後輩を伴っての観劇…

「ユネスコ記念能」

国立能楽堂にて、「ユネスコ記念能」を鑑賞。昨年もこの会に寄らせてもらったのだが*1、あのときはちょうど「平家物語」からのつながりで能楽に関心を持っていた時期だったので、随分と意気込んで見に行った記憶がある。今年は割と自然体で。 演目は、狂言が…

「動かない蟻」

シティボーイズの公演「動かない蟻」を見てきた。今回は辺見えみりと荒川良々、中村有志がゲスト。 切り落とされた耳、その上でうごめく蟻…のっけからデビッド・リンチの「ブルー・ベルベット」のオープニングを連想させる幕開けではあったが、それとはあま…

ユネスコ記念能

国立能楽堂で公演された「ユネスコ記念能」を鑑賞。 2001年にユネスコ総会で無形文化遺産として能が指定されたのを記念し、広く能や狂言に親しんでもらう目的で、とくに海外からの留学生については無料で招待して演じられているのが、このユネスコ記念能との…

「川中島 一五六一」

数年前に知り合ったプロアスリートの友人K君からのお誘いで、西武新宿線の野方駅近くのホールで公演された、ロストチルドレンという劇団(?)の「川中島 一五六一」というお芝居を見に行った。K君は先日腰の椎間板を悪くして、ここ最近は加療休養中とのこと…

Sergio Mendes Japan Tour 2006

東京国際フォーラムで行われた、セルジオ・メンデスのライブにつれあいと一緒に行ってきた。 愛息は国際フォーラム近くの託児施設に預けた。初めてのことで多少心配だったが、案外なんとかなるものだった。夜の一時預かりはそこそこいい値段なのだが、こうし…

「開放弦」

仕事が終わってから、渋谷のPARCO劇場へ。大倉孝二や水野美紀らの出演で話題の「開放弦」という芝居を見てくる。田舎の農家の青年たちでやっているバンドの曲が、ネット配信で爆発的に売れ始めた。だがその矢先に、作曲も担当するギターの青年・遠藤(丸山智…

シティーボーイズ「マンドラゴラの降る沼」

仕事が終わってから、東急池上線の池上駅へ。この路線に乗るのも初めてなら、もちろん池上なんてところに来たのも初めて。 その池上にある本門寺*1というお寺の境内で、巨大なテントを張って行われているシティーボーイズの公演「マンドラゴラの降る沼」を見…

ヨーロッパ企画「Windows 5000」

仕事を早々に切り上げて、新宿シアター・トップスで公演のヨーロッパ企画「Windows 5000」を見に行く。 芝居好きの友人の誘いで、何度かヨーロッパ企画の作品を見に行っているのだが、私の中では「この劇団の公演は何があっても見に行きたい」…という位置づ…

SLY MONGOOSE VS TOKYO No.1 SOUL SET

恵比寿のリキッドルームに移動して、TOKYO No.1 SOUL SETのライブ。 サプライズゲストのスチャダラパーも盛り上がったけど、なんといっても「Sunday」が最高に盛り上がった! これももう前の世紀の曲なんだなあ。 ♪Sunday 嘘でもいいのさ このまま先へ行くの…

辛島美登里 with 新日本フィルハーモニー交響楽団

今日は会社の先輩に誘われて、池袋の東京芸術劇場にて辛島美登里のクリスマスコンサートを鑑賞。星美学園という小学校の聖歌隊が参加していたためか、会場には親子連れが多かった。 フルオーケストラが舞台に立っている…というのを実際に見たのは、多分生ま…

「TRANS youth ver.」

会社を退けてから新宿の紀伊國屋ホールで、鴻上尚史の「トランス」を見る。1993年初演の芝居だが、今回は20代のキャストによる「youth ver.」と、30代のキャストによる「elder ver.」に分けての再演。 今日見たyouth ver.のほうは、高橋一生・すほうれいこ・…

猫のホテル「ウソツキー」

会社を退けてから、下北沢のザ・スズナリにて、猫のホテル「ウソツキー」を見に行く。 「はっぴいえんど」を借景していたのかな? 日本語歌詞について連日熱く語りあっていたようなバンドのドラムが、その後解散とともに作詞家に転向。それから20年ほどがた…

Dream Power ジョン・レノン スーパー・ライヴ

日本武道館です。今から行ってきます! …ってことで行ってきた。このイベントは毎年ジョンの誕生日である10月9日前後にやってるけど、見に来るのは2001年の第一回目に行って以来、今回が2度目。 今年は曽我部恵一、忌野清志郎、YOSHII LOVINSON、奥田民生、P…

拙者ムニエル「FUTURE OR NOFUTURE」

仕事が終わってから、新宿シアタートップスへ。拙者ムニエルの芝居を見に行く。開演の15分ほど前に、前説というか日替わりコントがあった。今日は拙者ムニエルの二枚目俳優、加藤啓さんの一人コント。これが相当滑ってた。一番笑いのとれた瞬間が、セリフを…

DAIGO☆STARDUST

宇都宮出張を終え、東京に戻る。 ちょっとしたご縁で、「DAIGO☆STARDUST」というアーティストのライブを見に行った。 ライブの場所が原宿にあったので、ちょっと早めに行って久々にうろついてみる。竹下通りなんて、5年ぶりくらいに通った。自分はもうオッサ…

ヨーロッパ企画「サマータイムマシン・ブルース 2005」

会社をひけてから、下北沢へ直行。駅前劇場にてヨーロッパ企画のお芝居を見る。ヨーロッパ企画は2月にやはり下北沢で観たのだが*1、アレがすごく面白かったので、今回も期待を募らせて。 この演目は、かつてヨーロッパ企画の面々がまだ同志社の学生だったこ…

「となりの芝生は赤い」

仕事が終わってから下北沢へ。「劇」小劇場でやっていた、コムラプラスの「となりの芝生は赤い」を見てきた。 「劇」(ヴィレッジヴァンガードの近くにある)って何度も前を通ったことはありますが、中に入るのは今日が初めて。すごく小さくて、60人くらいで…

鶴瓶噺2005

仕事を早々に切り上げて、青山円形劇場へ。毎年恒例の鶴瓶噺を見に。 開演の30分前という微妙な時間に到着し、一緒に行った先輩と「先に軽く食事でも…」という話になり、ついつい魔がさして近くにあった蕎麦屋に入ってしまった。いや、蕎麦屋自体はいいのだ…

TOWA TEI『FLASH』release party

テイ・トウワのニューアルバム「FLASH」のリリースを記念したライブパーティに行ってきました。仕事が終わってから、終電で新木場のagehaへ。 ちょうどTAKU(from m-flo)のDJが佳境に入ったところで、いきなりアゲアゲ。TAKUも盛り上がったけど、そのあとのAF…

「蛇よ!」

会社帰りに先輩たちと観劇。大竹しのぶと松尾スズキの二人芝居、「蛇よ!」。表参道スパイラルホール。 お芝居というか、コントみたいな小芝居を何本かと、幕間に映写される「出しっぱなしの女」というミニフィルムで構成されているコメディ。このミニフィル…

ヨーロッパ企画「平凡なウェ〜イ」

退社後、下北沢の駅前劇場へ。友人や後輩と一緒に、ヨーロッパ企画のお芝居「平凡なウェ〜イ」を見る。 開演して20分くらい(?)ずっと、スクリーンにビデオが映されていたので、これはミニシアター企画だったのか? と思ったほど。このビデオ部分でそれぞ…

にんじんボーン「冬のモナカ」

下北沢ザ・スズナリにて鑑賞。 「文楽座」という大御所劇団の劇団員たちが、外部の作家が作った新たな芝居の本読みをするものの、遅々として進まない、というお話(省略しすぎですが)。 「俺たちを誰だと思ってるんだ、ブンガクザだぜ。 …怒られるかな〜」…

ナイロン100℃「消失」

都内に帰ってきて(大島も都内か…)、新宿の紀伊国屋ホールでナイロン100℃の「消失」というお芝居を見る。今日はめまぐるしい一日です。 手馴れた感じのコメディ調で始まりつつ、後半はだんだん暗い感じに推移していく、3時間(途中休憩無し!)の長丁場。暗…

ピローマン

渋谷PARCOで見てきました。「トリビアの泉」でおなじみの高橋克実さんも出演。 とりあえずの感想は、すげー長かった(笑)。19:00開演で終わったの22:30。 ブラックユーモアというか社会風刺的なところの強いお芝居でした。 幼児虐待が元で心に傷を負って…

猫のホテル「しぶき」

下北沢のザ・スズナリで、猫のホテルの「しぶき」というお芝居を見た。 俳優でもありこのお芝居の脚本も書かれている千葉雅子さんが、バブルの頃の自分やその周辺の浮かれ具合を反省して作ったものだそうな。 物語は1986年の大晦日から始まるのですが、この…

WWE SMACKDOWN AT THE BUDOKAN

WWEを見に行きました。アンダーテイカー怖え〜。最高! 明日はエディ・ゲレロとタッグを組むらしい。こうなると明日も見たいなー。この辺の演出は流石ですね。 しかし今日気が付いたんですけど、WWEの選手の名前って、全て商標登録されてるんですね。さすが…