2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

好日

昨日の夜ベランダに干しっぱなしにしていて雷雨でずぶ濡れになった愛息の布団を、再度干す。これはもう小さくなってきたし、これを機に捨てようかとも思ったが、一応。愛息は今夜からは大人サイズの布団でスリープ。 昼にアンチョビとキャベツのパスタを作る…

キャスケット

son

愛息にキャスケットを買ってやった。目深にかぶると女の子みたいに見える。 よくわからないけど本人も気に入った様子で、お出かけするときには自ら「あれかぶる」と指をさして要求する。 最近はお散歩が日課。家の近くにある川に行ったり、公園に行ったり。…

「靴に恋して」

2002年、スペイン映画。監督はこの映画が長編デビューというラモン・サラサール。 それぞれに「靴」をキーワードに持つ5人の女性たちが、知らず知らずのうちに交錯し互いに影響を与えながら、生きる意味を見出していく様子を描いた群像劇。 靴のデザイナーに…

まもなく?

dtr

つれあいの検診についていく。一応予定日は11月7日と聞いていたのだが、「それよりは早く生まれるかもしれない」とのこと。 つれあいの入院&娘誕生の準備をしておかなければ。

『マイルス・デイヴィスとは誰か 「ジャズの帝王」を巡る21人』

各界のタレント21人との関わりからマイルス・デイヴィスを読み解いていく。整形外科医にしてジャズジャーナリストの小川隆夫氏と、芥川賞作家の平野啓一郎氏*1による共著。 21人のなかにはチャーリー・パーカーやディジー・ガレスピーといった「師匠」や、ジ…

秋季大茶会

今日と明日、今年で第60回目を数える鳥取市の秋季大茶会が開かれている。これは鳥取茶道連合会に加盟している各流派が、市街のあちこちで茶席を持つ催し。 今日は私が習っている遠州流をはじめ、小堀遠州流、裏千家、表千家、石州流、志野流、それに煎茶の風…

僭越ながら

お茶のお稽古。 先週新たに入ってきた生徒さんに、僭越ながら袱紗さばきを教えたりした。先生や先輩たちは、明日の「大茶会」に向けての準備や点前の確認に忙しかったので。 あと先生にすすめられて(許されて?)、遠州流の初歩の免状を申請することになっ…

少年は飛行機の夢を見る

son

つれあいの実家は鳥取空港の近くにあるので、散歩をしていると飛行機の離陸や着陸に行き合うことがある。 今日は赤いキャデラックのおもちゃに乗って鳥取空港までお散歩に行ったのだが、これはその途中のひとコマ。 http://www.flipclip.net/clips/towerofth…

「くるみ」と「まゆみ」

帰りの車中、iPodで懐メロを聞いているときに、ミスチルの「くるみ」が流れてきた。それを聞いたつれあいが、「この曲ってKANの『まゆみ』へのアンサーソングだと思わない?」と言い出した。KANというのは、もちろん「愛は勝つ」のあの人のこと。世の中の多…

松江:田部美術館

今年の初め*1テレビで知って衝撃を受けた、山陰の「山林王」田部家。その先々代の当主・第23代田部長右衛門氏が、家に伝わる陶器や茶器などの美術品を展示するために設立した、その名も田部美術館を見てきた。 名品と思われる茶道具を色々と拝見。平日の昼間…

松江:皆美館

以前一度行ったことのある*1松江の老舗旅館「皆美館」で、再び鯛茶漬けを食べてきた。 前に来たときは入り口が狭く、車を入れるのに往生したのだが、今回行ってみると引き込みからロビーからきれいに改装され、駐車場も広々としていて見違えてしまった。 *1:…

松江:島根県立美術館

各所を巡回している「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」を見てきた。 私はアメデオ・モディリアーニという画家についてよく知らなかったのだが、以前から割と興味を持っていたつれあいによると、妻ジャンヌとのドラマティックな生涯で有名とのことだった…

つれあいも臨月に入ったので、第2子が生まれる前に最後のゆっくりしたドライブを。今日は愛息を義母に預け、朝からつれあいと2人で松江まで行ってきた。少し暑いくらいの、絶好のドライブ日和。鳥取から松江までは車で2時間少々の距離である。 大山。ちょっ…

『いつか王子駅で』

競馬漬け第11弾。 作者の堀江敏幸という人を私は全く知らなかったのだが、はてな内の感想などを読んでいると、どうも読書人には割と人気のある作家らしい。明治大学の教授(フランス文学)にして芥川賞作家。 本作はその堀江氏の初の長編小説ということで、…

「気ぶっせい」

下に書いた『いつか王子駅で』という本のなかで出会った言葉。これまで聞いたことがなかった。 辞書で調べてみたら、「気詰まりなこと、気に障る様。『気塞い(きぶさい)』がなまったもの。用例:知らない人ばかりで─だった」ということらしい。また、一緒…

『源氏と日本国王』

学校の日本史では、源頼朝が征夷大将軍となって鎌倉に幕府を開いて以来、長らく日本は天皇ではなく武家政権が統治していたと習った。 ここで誰もが持つ素朴な疑問として、「なぜ源氏や足利氏や徳川氏(やその他の権力者)は、天皇を廃して自らが日本の国王に…

鴨鍋

鍋の美味しい季節。今日は鴨肉と野菜と豆腐で鴨鍋を作った。鍋は簡単に作れてしかもハズレが無いなので助かる。愛息もよろこんで肉・野菜をパクパク食べてくれた。あまりフォトジェニックではなかったので写真は撮っていない。 明日は残った汁で雑炊を作ろう…

「トロイ」

美女ヘレンを巡るトロイとギリシア連合軍との戦いを描いた歴史大作。 ギリシア的というか三島由紀夫言うところのアポロン的肉体美がやたらと強調される映画で、アキレス役のブラッド・ピットをはじめ男がやたらと裸になる作品だった。女性はあまり脱がなかっ…

スラローム

son

最後コケちゃってますけど。 http://www.flipclip.net/clips/towerofthesun/3038e305d23aadbeb64158e2e71aab08

結婚記念日にパーティーを

ドライブをしながらつれあいと話していたこと(どういう文脈でこんな話になったのかは失念)。 「結婚式」の披露宴を行う人は多いが、「結婚記念日」の披露宴(パーティー)をやる人はあまり聞かない。せいぜい金婚式や銀婚式を身内でするくらいか。 でも、…

季節感

お茶のお稽古。新しい生徒さんが数人来ていた。にぎやかな感じ。 棗のなかに入れたお茶を茶杓で掬うときに、春夏と秋冬で掬う場所が違うというお話を聞いた。季節感の演出。 それと空手水(からちょうず)のときに両手の薬指をこすり合わせるのは、手の指が…

『茶の湯事件簿』

戦国時代から明治・大正・昭和までの「数寄者(すきしゃ)」の列伝。 とても面白かったので、個人的なメモもかねて紹介されている人物を列記しておく。 松永弾正(久秀) 信長に攻められて大名物「平蜘蛛の釜」とともに爆死して果てた戦国武将 織田信長 明智…

SOHO

son

http://www.flipclip.net/clips/towerofthesun/cb531ac7f7683e8e1085843c9d416d1d 「うん。」

キャベツと豚肉の中華風煮込み

豚バラ肉の塊(400g)を2cm角に切り、5分ほど下茹でしてざるに上げる。 その間に、レシピでは干し貝柱となっていたが、今回は干しエビをカップ半分の湯で戻し、戻し汁ごと鍋に入れ、斜め切りした白ネギ1本と薄切りにしたひとかけの生姜と先ほどの豚肉を入れ…

衣替え

son

今日あたりはまだ鳥取でも27度くらいまで上がったのだが、しかしそうは言ってももう10月。朝晩は冷えるようになってきた。そこでようやく今日になって、つれあいと一緒に衣替えをした。 愛息が春先にフィンランドで着ていた服の中には、すでに小さくて着られ…

主夫&主婦

今週から産前休暇に入ったつれあい。そして育児休業中の私。いま私の家にはシュフが2人いることになっている。 ということで家事がものすごい勢いで片付いていく…かというと、決してそうではないのが不思議なところ。なんとなくお互いを頼りにしてしまうのか…