新レンズ購入

4年前に初めてデジカメ一眼レフを購入した*1のだが、その際に一緒に買ったレンズが壊れてしまった。内部のプラスチックが破損してしまい、レンズがポコッと前後に外れてしまうようになったのだ。
カメラ屋さんに相談したところ「おそらく新品を買うのと同じくらい修理代が掛かる」という話。仕事とプライベートで延べ2万枚は撮影したからもとはとったかな…ということで、ちょっともったいなかったが新品を買うことにした。

TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiIIVC LD Aspherical [IF] キャノン用 MACRO B003E

一眼レフカメラは好きでも基本的にレンズを複数本持ち歩くのはめんどくさいタチので、前回と同じく接写から望遠まで一本でカバーできるタイプを物色。さらに今回はレンズに手振れ防止機能が付いているものを選んだ。こういうチョイスって邪道なのだろうけれど、「きれいに写せるデジカメ」というくらいの割り切りで使っているので、これでいいのだ。
ただ270mmまでは正直必要なかったかも。それとオートフォーカスがやや甘い（鈍い）ように感じるのと、ズームが硬いところ、それにTAMRON製はCANONマウントなのにNIKONレンズと同じズームの回し方なのが、気になるといえば気になる。まあ、慣れの問題かな。
本当は、動画も写せるようになった最新の一眼レフ（本体）も欲しくなったのだが、それはまた次の機会にしよう。

*1:2005年4月28日の日記参照。