2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ヘルシンキ:髪を切る

明日でいよいよフィンランドともお別れ。その記念に、ヘルシンキで髪を切ることにしました。ヘルシンキの街なかには、おしゃれ美容室がやたらと並んでいるのです。でもどこも高い*1ので、聞くところによるとフェリーに乗ってお隣のエストニアの都市タリンま…

ヘルシンキ:キアズマのカフェ

朝食をとりすぎてあんまりお腹が減っていなかったけど、せっかくなのでキアズマのカフェで昼食を。 さすがは現代美術館のカフェ、お子様シートも前衛的でした。 私の食べたパスタ。中に入っている焦げ目の付いた白いのが、昨日書いたフィンランド名物の焼き…

ヘルシンキ:現代美術館キアズマ

現代アートが奇抜な構造の建物内に展示されている美術館「Kiasma」を見学。 入り口でチケット代を払うと、「K」の字のシールが渡されます。これを体に貼っておけばいいというわけ。子供は黄色、大人は赤色でした。 「キアズマ」というのは「交差」という意…

ヘルシンキ:Hotel Sokos Torni

今日は朝食を「ソコス・トルニ」というホテルのレストランのビュッフェで。 ここのブレックファスト・ビュッフェは、「もう一度食べに行きたい朝食ナンバーワン」と某トラベルガイドに書いてあったので、楽しみにして行きました。 書かれていたとおり、ハム…

ヘルシンキ:おしゃれ眼鏡

フィンランドでは18日日曜日に大々的な選挙が行われるようで、ヘルシンキ中心部の街頭ではさまざまな選挙活動が行われています。ちょっと驚いたのは炊き出しみたいなことをやっていた党。道行く人々にスープとパンを配っていたのですが、あれは買収には当た…

ヘルシンキ:Omena Puu

今日は昼食を珍しく外の店でとった。フィンランドに来てちゃんとしたレストランに入ったのは、これが初めて。やはり子連れのハードルは高い。 行ったのはヘルシンキ駅のすぐ近くにある「オメナ・プー」というお店。某トラベルガイドに「フィンランド料理も食…

ヘルシンキ:ロックチャーチ

なんだかんだで約3週間に渡ったフィンランド旅行も、この週末で終わり。日曜日には成田行きの飛行機に乗る。 だからというわけではないが、今さらながらにヘルシンキ随一の観光名所、テンペリアウキオ教会へ行ってみた。 この教会は巨大な天然岩をくりぬいて…

Karhuを探す旅

フィンランドのスポーツ用品メーカーで「Karhu(カルフ)」という会社*1があります。ビールの「カルフ」と同じ、熊という意味のフィンランド語なのですが、全く別の会社です。 この会社はあのナイキよりも前に、世界で初めて靴底にエアクッションを入れたメ…

ヘルシンキ:アラビアファクトリー

世界的に有名な食器メーカーのイッタラ(iittala)*1の工場、アラビアファクトリーに行ってきました。ここにはイッタラグループの持つブランド、イッタラ、アラビア(arabia)、ハックマン(hackman)などのアウトレットショップも併設されています。 このア…

ヘルシンキ:UFF

フィンランドにはUFF*1という古着のチェーン店があります。洋服のリサイクルを通して途上国支援を展開している団体がやっているようですが、日本ではちょっとお目にかかれないような珍しい古い服なんかもあって、面白そうなので見てきました。 イカレた服を…

防寒対策

愛息の防寒対策に、こちらに来てからスノースーツを買ったのは前に書いたとおり。 しかしこちらのお子様たちは、ベビーカーに乗りながらにして寝袋に包まれた状態になっていたり、ベビーカーの座席自体を密閉された覆いで覆っていたりしています。これはなか…

ヘルシンキ:ヒエタラハティ・アンティークホール

たまには観光らしいこともしようと思い立ち、今日はヘルシンキのヒエタラハティというところにあるアンティークホールを見てきました。この建物の中には何十軒もの小さな個人商店が入っていて、それぞれにアンティークやコインや古本やレコードや…とにかく雑…

フィニッシュ*1・ビール

フィンランドのビール特集。 「オルヴィ」。フィンランドのビールは薄味のものが多い中で(それはそれで飲みやすいけど)、これは適度に濃くて適度にキレがあったので、私が一番気に入ったビール。近所のスーパーで10缶パックで買って常にストックしています…

ヘルシンキ:街歩き

今日は日曜日。こちらではほとんどのお店が、土曜日は半ドンで日曜日は休業です。 晴れていたので街歩きを。気温はプラス8度まで上がりました。ヘルシンキは小さな街なので、中心部は歩いて全部回れるほどです。 何故かこちらのカラスは白黒ハーフの毛色です…

『マイルス・デイビス自叙伝(1)』

今日から読み始めた。そのクールでヒップな語り口に、すでにやられている。 マイルスがセントルイスからニューヨークに出てきて、チャーリー・パーカーと一緒にクラブで演奏を始めた頃のこと。当時通っていたジュリアード音楽院を辞めようと決意、そのことを…

ヘルシンキ:親米派の愛息・スロベニア人にmp3ファイルを贈る

ここ数日、愛息の機嫌が悪かった。お腹の具合がちょっと悪く、一部の方にはすっかりお馴染みの大食漢の彼が、食欲が進まなかった。 そこで今日つれあいが、近所のスーパーで買ってきた「SUSHI RICE」という怪しげな商品名のお米を炊いて、お粥を作って食べさ…

ヘルシンキ:back to Hel

レヴィからヘルシンキに戻ってきました。 写真はレヴィの最寄空港であるキッティラから、ヘルシンキ行きの飛行機に乗るところ。

レヴィ:ラップランドでの生活風景

レヴィで宿泊したシルカタンハタティというホテルのアパートメント部屋には、欧米風の大きな食洗機もついていて、とても便利でした。愛息はそれをいじるのがお気に入りだったようです。 ソリに子供を乗せてダラダラと引っ張っていく親子連れ。最初に見たとき…

『日はまた昇る』

時差ボケのお供に読了。思った以上に面白かった。 パリでの爛熟した生活、スペインの自然の中での釣行、同じくスペインのフィエスタ(闘牛祭り)という土俗的祭典…。異国情緒、自堕落な若者文化。興味深い要素が満載。これで面白くならないはずがない。 今年…

レヴィ:スノーボーディング

ということで、到着した翌日から中3日間にわたってスノーボードを楽しんできました。 ボードのウェア、ゴーグル、グローブ、キャップ類は日本から持参、板と靴は向こうでレンタル(3日間レンタルしていたのに「2日と数時間なので2日料金」という良心的な会計…