フィニッシュ*1・ビール

フィンランドのビール特集。



「オルヴィ」。フィンランドのビールは薄味のものが多い中で(それはそれで飲みやすいけど)、これは適度に濃くて適度にキレがあったので、私が一番気に入ったビール。近所のスーパーで10缶パックで買って常にストックしています。




「ラピン・クルタ」。フィンランドで一番メジャーなビール。フィンエアーでは機内で「フィニッシュビールを」と注文すると、これと、次の「コフ」の2種類が用意されていました。



「コフ」。これもメジャーどころ。割と薄めの味。



「カルフ」。カルフとはフィンランド語で熊のこと。熊のマークが印象的なものの、味は薄い。



スーパーの食料品売り場には、必ずといっていいほどピクルスのコーナーがあって、量り売りをやっています。これがまたビールによく合うんですわ。

それともう一つビールのアテに最適なのが、ニシンの酢漬け。これもスーパーに行くと瓶詰めで売っているのですが、普通のビネガーに漬かったものをはじめ、シェリー味、サワークリーム味、マスタード味、トマトソース、ディル(香草の一種)味…などなど、多様な味付けが用意されています。250グラムで3ユーロ弱くらい。
ただちょっと(日本人の好みにすると)砂糖の甘みが強いかな…。



ビールを冷やすのは冷蔵庫でもいいのですが、部屋の二重窓の間に入れておけば適度に冷えてくれます。