Karhuを探す旅

フィンランドのスポーツ用品メーカーで「Karhu(カルフ)」という会社*1があります。ビールの「カルフ」と同じ、熊という意味のフィンランド語なのですが、全く別の会社です。
この会社はあのナイキよりも前に、世界で初めて靴底にエアクッションを入れたメーカーだそうで、創業当時のデザイナーのイニシャル「M」をあしらったデザインの靴を製造しています。
で、この「M」が私の名前のイニシャルと同じだったので、これはぜひとも一足欲しいと思っていたのですが、「純国産の少量生産にこだわったメーカー」とのことで、ヘルシンキの街中でもなかなか姿を見ることができないのです。店頭に並んでてもサイズが無かったり。


駅前のデパート「カンピ」内にある「Sportland」というスポーツ用品屋でようやく見つけた靴。

不人気の色だったのでしょうか、50パーセントオフの叩き売り価格で買うことができました。

箱にはかわいい熊のモチーフ。



左の青いのは、ヘルシンキ市内のデパート「Stockman」のすぐ側にある「Intersport」という大手スポーツ用品店で買った私用の2足目の靴。
右の茶色いのは、Iso Roobertinkatuという通りの7番地にある「popot」という小さな靴屋で買った、私のつれあい用の靴。


それからこれはヘルシンキ大聖堂の前にある土産物ショップのモール、キセレフバザールというところに入っている店舗の一つ、「Union27」というお店で見つけた、カルフのドクターバッグ。あまりのかわいさに即買い。