what goes around comes around. - 太陽の塔とか

私は朝から上司と2人で下越地方をあちこち回る。

阿賀町の麒麟山酒造に行く。若社長に代替わりし、トレードマークの地酒「麒麟山（きりんざん）」を六角形の洒落たボトルに詰めたりするなど、いろいろと創意工夫を凝らしている。成長株の地酒。地元限定で酒造りに使うお水も売っていたので、買って帰る。

某その筋の方の家へ。「年度末でお忙しいでしょう」と、おかみさんにオロナミンCの差し入れをいただく。オロCというところに、その筋らしさを感じた。
市役所、県庁にも顔を出す。こちらはまさに年度末で人事異動の時期。お付き合いのあった方が「そんなところに？」というところに異動する話を聞く。
上司行きつけのコージーな喫茶店で、サイフォンで入れた美味しいコーヒーをいただく。2杯目をただでもらった。ブラックのチョコレート付き。
車中、上司の父親の学生時代の話を聞く。「赤になった」という理由で某大学の法学部を辞めさせられて、後に別の大学に入り直したのだが、就職してからは労組対策に辣腕を振るったというのだから…。
同じく車中、長野県出身の人の性格について話し合う。社内の長野県出身の人物たちの、顔を思い浮かべつつ。