「太陽がいっぱい」

アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」を見た。リメイク版の「リプリーasin:B0001CSB6W)」は見たことがあったけれど、オリジナルは今回初見。

イタリアの避暑地やローマなどが舞台となるのだが、夏にもかかわらず上流階級の皆さんは白系の麻のスーツに白いシャツを着こなし、とてもスマート。しかしこれと同じことを夏の日本でやると、バケツに絞れるくらい汗をかくだろうな…。
作中使われていた縦長の旅行カバンが欲しくなった。
 
こういうの。

太陽がいっぱい [DVD]

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追記:この映画の主人公リプリーのその後を描いた「アメリカの友人」という作品があることを、ツイッターで教えていただいた。ありがとうございます、今度探して見てみます。