彼女について知っている2,3のこと
そろそろマカイビーディーヴァについて書いてみようか(何様?!)。
昨年*1わたしがオーストラリアまで見に行った「メルボルンカップ」で、アイルランドの長距離王ヴィニーローを下し優勝、みごとこのレースで牝馬史上初の連覇を果たした、オーストラリアの女傑マカイビーディーヴァ。
画像はカップ前のフェスティバルでの、ミス・ユニヴァース・オーストラリア代表のジェニファー・ホーキンスさんとマカイビーディーヴァの2ショット。美女×美女。
メルボルンCでは、そもそもレース前は「雨が降ったらヴィニーロー圧倒的優位」と言われていて、ディーヴァは切れ味を殺されると評されていた。それだけに、背負った斤量が55.5kgだったとはいえ、重馬場ですさまじい差し脚を見せたのには驚かされた。昨年の日記にも書いたが、馬群を「縫う」と言うより、「弾き飛ばす」ようにして抜け出したのだ。
彼女は3200mのスペシャリスト。4月10日(日)のエイプリルS(2000m)の結果にかかわらず、5月1日(日)の天皇賞は、かなりの好走が期待できるはず。
気がかりなのは、明らかに使いすぎの感があるローテーションくらいか。
エイプリルS当日は、中山競馬場まで見に行こうと思っている。
*1:2004年11月2日の日記を参照