ドラ

第6巻

のび太の将来のお嫁さんがしずちゃんになったとわかる「のび太のおよめさん」と、22世紀にドラえもんが帰ってしまう「さようなら、ドラえもん」の2大重要作品収録。 「さようなら…」は諸々の都合で藤子不二雄(当時)が本当に連載を打ち切るつもりで描いた…

第5巻

のび太の宿題を手伝うことになったドラえもんが、数時間後の自分をタイムマシンで連れてきて無理やり手伝わせる「ドラえもんだらけ」という、シュールで難解な作品を収録。 初期のころは、「タイムマシン」やそれにまつわるパラドックスに着想した作品が多い…

第4巻

「のび太のおばあちゃんモノ」が初めて出てくる巻です。 おばあちゃんっ子だったのび太は、「そうだ、タイムマシンで会いに行けばいいんだ!」と自分が3つだった頃に行ってみます。 いきなり小学生ののび太が出てきてビックリされるかと思いきや、おばあち…

各国におけるドラえもんの受容度

id:hotenaさんの2月24日の記事*1経由で知った、こちらの中野昌弘氏の記事。 ●世界各国ドラえもん受容度調査・中間報告 (「社会分析的ブログ」2月9日) 各国でドラえもんがどういうふうに受け止められているかを見ると、そこから各国の文化がわかる…? とい…

第3巻

第2巻の「恐竜ハンター」もそうだったけど、初期の頃って平気で過去を変えてますよね。この巻でもしずちゃんの愛犬ペロを生き返らせてしまってるし。 と同時に、「ライオン仮面」という連載マンガを、未来の発売日に行って買ってきて作者“フニャコフニャ夫”…

第2巻

しんみり系の名作、「ぼくの生まれた日」収録。 第2巻で出てきた道具 せん風機 動物ライト アンキパン ロボ子 怪談ランプ ゆめふうりん 正直太郎 フワフワオビ うそつきかがみ マジック・セメント タイムふろしき かならずあたる手相セット 月光とう N・S…

第1巻

「未来の国からこんにちは」ということで、22世紀の野比家の窮乏を救うべく、そもそもケチがつきはじめたおおもとのご先祖様であるのび太のもとにやってきた、ドラえもん。 ジャイ子との結婚生活の写真。なぜかのび太の鼻がとがってますね。後の「のび太の結…

ドラえもんとわたし(ドラワタ)

誰も聞いてないのに告白しますけど、「ドラえもん」大好きなんですよ、ええ。 私の人格形成に多大な影響を与えた3大マンガのうちのひとつです*1。子供が年頃になったら、情操教育のために読ませたいと思ってます、はい。というか、つれあいが妊娠した時点で…