2011-01-01から1年間の記事一覧

わが家の事件簿・その4

つれあいがお風呂の支度をしている間に、次男が洗面所の前で、マルセイバターサンドとミニカーを握り締めて眠っていた。一体何が。

わが家の事件簿・その3

無印良品週間の割引で購入したスタッキングシェルフを組み立て、鋭意片付け。もっと早く買えばよかった! …というくらい、子ども部屋もリビングもすっきり。こういう図書館みたいな壁一面の書棚というのが、あこがれでもあった。後は来年、長男の教科書を入…

わが家の事件簿・その2

son

長男が「縫い物をしてみたい」というので、つれあいが針と糸貸してあげたら、一時間以上も夢中になってチクチクとやっていたらしい。ハンカチにイニシャルを入れていたそうだ。

わが家の事件簿・その1

son

長男の自作の手帳が出てきた。表紙に「手帖」って書いてあるけど、暮しの手帖を見て書いたんかな。

2歳の誕生日

…そして今日は、三島由紀夫が自決した日にして、わが次男の2歳の誕生日だった。仕事に忙殺されて全くお祝いもできずに一日が終わってしまったが。おめでとう。 私の母親からプレゼントにもらった「3Dカーペット」。道路みたいになっていて、手持ちのミニカー…

すきっ腹にビール

今日は朝ごはんこそ食べて家を出たものの、忙しすぎて昼食は抜き、そのあと夜にパーティーの裏方として働いていたので、全ての仕事が終わってから12時間以上ぶりに夕食にありついた。すきっ腹にビールがしみとおった。 それにしても今夜は六本木界隈を歩き回…

カエデの机

11月13日に注文してきたSERVEのカエデの机が今日届いた。これまで使っていたできあいのPC机を解体し、早速しつらえてみる。なかなかいい感じ。 引き出しが2個ついているだけの平机に、長さ70cmくらいの板切れを買ってきて使わない辞書やレゴデュプロで脚をつ…

マニラフォルダ

海外ドラマを見ていて、俄然「マニラフォルダ」を職場に揃えようと思い立った。Windowsとかの「フォルダ」アイコンのもとにもなっている、書類ばさみのことなのだけれど、国産文具メーカーの「個別フォルダ」ではなくて、しなやかな(ペラペラの)紙でできて…

買い物合戦

つれあいがミシンを買った。相当性能がいいものらしく、お店(ミシン教室も併設している専門店)でしばらく使い方を習ったあと上気して現れた彼女は、とにかく「すごい」を連発していた。 そんなに使うのかしらん。 で、私も対抗して(?)、前々から欲しか…

TPP騒動

夜NHKでやっていた「徹底討論・TPPどうなる日本」という番組を見た。 TPP推進派パネリストの一人が、「TPPに参加した場合日本のGDPは10年間で2兆7千億円押し上げられる」と言っていたが、ちょっと前のNHKスペシャルでは、日本の生活保護費は1年間で3兆円と言…

戦場

長男が喘息の発作。苦しそうなので、深夜につれあいとともに夜間診療している病院へ。 まあ結果的にはそんなに大したことはないとのことだったが、なんだかんだでまんじりともせず寝付けない長男。その反対側には風邪で咳がとまらない次男。二人の病人に挟ま…

『意味がなければスイングはない』

村上春樹氏が、自分の好きな音楽について書き綴ったエッセイ集。 自身あとがきで「言い訳をするのではないが、音楽について感じたことを文章のかたちに変えるのは、簡単なことではない。」、「それが結果的にうまく行ったか、あまりうまく行かなかったか、そ…

ストライダー

次男の誕生日プレゼントに、ペダルのない自転車(バランスバイク)を購入。 こんなものが流行っているなんて全然知らなかったんだけど、先日小金井公園に行った際、みんなこれに乗っていた。 それが今日届き、次男が早速とりこになった模様。いい運動になる。…

『台所のおと』

幸田露伴の娘、文(あや)さんの短篇集。 幸田文は著作の多くを生前に出版しなかったらしく、この短篇集も没後にまとめられたもののひとつ。家父長制が残っていた頃の東京の家庭を舞台にした作品がいくつか並んでいて、興味深く読んだ。妾はいらないけど、使…

R.I.P. Heavy D

え、Heavy Dって亡くなったの?! DIDDY & FRIENDS SAY GOODBYE TO HEAVY D Rapper Heavy D’s funeral was held at the Grace Baptist Church in Mount Vernon, New York today. He died from complications from pneumonia at Cedar-Sinai Medical Center i…

広告は麻薬

今日話をした印刷屋さんは、もともと不況だったのが震災からこっちさらに取り扱いが落ちているとこぼしていた。 「結局のところ広告ってのは麻薬みたいなものでして、みんなやめるにやめられなかったのが、あの時一斉に自粛してみたところが、案外売上は変わ…

小金井公園

秋晴れの一日。小金井公園に行ってきた。 大道芸をやっていたのだが、うちの子だけでなく大勢の子どもたちの目が釘付けになっていた。「これで生活しているんです!」というパフォーマーさんの訴えに応え、また子どもたちの手前ちょっと格好をつけたくもなっ…

La fille aux cheveux de lin

「亜麻色の髪の乙女」とは何者なのか? 私は何故だか南の島の少女をイメージしていたのだが(多分、島谷ひとみの歌のイントロが、ウクレレ調のアルペジオのせい)、スコットランド人の少女というのが正解らしい。 1.フランスの詩人ルコント・ド・リールが「…

タモリとジャズ

今日図書館で見かけた「JAZZ JAPAN」という雑誌。表紙にタモリが出てたので手にとって見たら、早稲田のモダンジャズ研究会(「ダンモ研」)の草創期を、当時のメンバーたちと振り返っている記事が載っていて興味深かった。 タモリは高校生の頃、世界のあらゆ…

それぞれの事情

職場で「あの…ちょっといいですか」とためらいがちに話しかけてきた、派遣社員さん。 聞くと、年明け早々にもいま所属している派遣会社を辞めようと思っているという。どうやら現在のチーフ的な人と軋轢があるらしい。まあこの辺は立場によっていろいろ見方…

昼食会

今日は、月一回のペースで開催している、会社の同期入社の人たちとの昼食会の日だった。夏頃から始めて、もうかれこれ4,5回目の開催となる。 島耕作だったら会社帰りに一杯飲みながら情報交換をするのだろうが、夜は仕事や家庭があってそれぞれに忙しいので…

the in crowd

通勤途中にふと思ったのだけれども、ゾンビの群がよろぼい歩く姿は、どこかデモの行進を想起させる。 してみると、ゾンビを撃退する主人公に感情移入する時のわれわれは、支配を脅かされる「体制側」の心理に近いと言えるのだろうか? ゾンビと民衆の違いは…

感動は年齢に比例しない

新美南吉は名作「ごんぎつね」を、なんと18歳のときに発表していたのか。私はその倍生きているが、あのお話以上の感動を人に与えたことがあるだろうか…?

かごめ

dtr

帰宅したら床に突っ伏していた愛娘を元気づけるために、私、つれあい、長男、次男で手をつないで彼女を囲み「かごめかごめ」をした。もう何十年ぶりだったけど、意外と歌詞を覚えているものだな。 そういえば「かごめかごめ」の歌詞は、なにやら怖い意味があ…

百草園

京王線で、以前から気になっていた百草園というところに行ってきた。 駅からほんの数百メートルのところにある庭園なのだが、入口までの道が、これまで公道で見たことがないくらいの急勾配で驚いた。 帰路駅へ向かって歩いている時に、後ろから我々を追い抜…