マニラフォルダ

海外ドラマを見ていて、俄然「マニラフォルダ」を職場に揃えようと思い立った。Windowsとかの「フォルダ」アイコンのもとにもなっている、書類ばさみのことなのだけれど、国産文具メーカーの「個別フォルダ」ではなくて、しなやかな(ペラペラの)紙でできているのが特徴。
ところがこれ、どこでも売ってそうで実はなかなか売っていないのである。
ネットでいろいろと調べた結果、首都圏では「ジョイフル本田」で売っていると聞いて、車で1時間かけて最寄りの店舗まで行ってきた(ペットコーナーでヤギを8万円で売っていてびっくり)。

苦労して入手したマニラフォルダ、この安っぽいしなやかな紙質が実に良い。日焼けして変色するとなお良し。150部の箱入りで1,500円くらいのを2箱買ってきた。会社でバリバリ使いたい。


マニラフォルダの利点は気軽に書類を挟んで分類できる点だが、難点は机上以外で中身を広げにくいこと。それを解決するためのものか、海外ドラマなんかでは書類にパンチ穴をあけてそれを差し込んで使う金具付きのマニラフォルダも出てくる。こういうの。

これは「ファスナー(fastener)付」というタイプらしいが、海外の事務機器販売サイトで確認すると1冊1ドルくらいとノーマルタイプの10倍くらいの価格。これはあくまで保存用ということか。