バイク離れ

 電動アシスト自転車の二〇一〇年の国内出荷台数が前年比4・6%増の三十八万千七百二十一台となり、初めて年間でバイクの出荷台数(前年比0・1%減、三十八万二百四十二台)を上回ったことが三十一日、自転車協会と日本自動車工業会自工会)の調べで分かった。高額で免許やヘルメットが必要なバイクに代わり、今後は電動アシスト自転車が手軽な移動手段の「主役」となりそうだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011020102000033.html

排ガス規制に対応するため価格が上がったことで、バイクの売上が急速に落ち込んでいるらしい。それにしても電動自転車に抜かれたとは…。
自動車離れは何となく分かるけど、バイク離れまで進んでいるのか。エコ的にはいい流れなのかもしれないが、それにしても「モータリゼーション」という言葉がどんどん死語になりつつあると感じた。