under the big onion

CSの無料放送期間に行き当たり、あちこちのチャンネルをザッピングしていたら、日テレプラスという局で1989年11月20日放送の「歌のトップテン」をやっていたのを、懐かしくてじっくり見てしまった。
その中で、爆風スランプサンプラザ中野が、「大きな玉ねぎの下で」の歌詞について解説していた。九段坂を上って武道館の手前にあるのは本当は「牛が淵」だが、それは響きが詩的でないので、九段下駅とは反対側にある「千鳥ヶ淵」(実は牛が淵とつながっている)を歌詞に選んだそうだ。
こういう東京トークも当時はちんぷんかんぷんだったけど、今ならようやく意味が分かる。

この歌を当時の渋谷109の屋上で歌うのを生中継していて、しかもそれをヘリコプターで空撮していたりして、無駄に豪華だな〜と思った。
ちなみにこの回の「歌のトップテン」第一位は、Winkの「One Night in Heaven」だった。しかも初登場第一位。