ヘルシンキ:食料品売り場

イクラをたらふくトッピングしたスモークサーモンのケーキ(左奥)、クロワッサン(左手前)、シュリンプがてんこ盛りのオープンサンドイッチ(右手前)、それに地元のビール。…これが今日の朝食だった。
我ながらひどいありさまだ。


フィンランドにいる間は、節約と愛息の栄養面を考えて、なるべく自炊をすることにした。早速「ストックマン」という老舗デパートの地下食料品売り場に行ってみた。
見たことのない種類が並ぶ野菜売り場。国内産の野菜には「Suomi」と表示がある。フィンランド語で「フィンランド」という意味。


野菜類にはキロ当たり幾らかという表示があるだけ。客は好きなだけ袋に入れて、下の写真のような計量機にかけると、「○○ユーロ」とプリントされた値札が出てくる。つまり量り売りというわけ。


肉売り場には、日本の銀行と同じような番号札があった。

それで順番に「次、○番の人」という感じで呼び出されて、順に注文をとっていた。


ちなみにヘルシンキは、エスカレーターは立ち止まる人は右サイドに立つようだった。関東ルールだな。


宿泊先のユースホステルでPCをいじっているつれあい。