鳥取帰省

夏の間なんだかんだ仕事で忙しかったのがようやっと落ち着いた。とはいえ次の3連休は関東に出張予定なので、この際まとめて休暇を取り、舅姑が住む鳥取まで妻子を送り届けかたがた小旅行。
新潟空港を朝に出発、伊丹空港に昼前に着。梅田で阪急と合併してからは初めて阪神百貨店を訪れ、子供用品売り場を冷やかした後、地価食品売り場でお弁当を買い込み、大阪駅から特急スーパーはくとに乗り込む。季節はずれの、しかも平日昼間の下り車内は閑散としており、本当はいけないのだが4人分の椅子を占領してらくらく鳥取まで。
巨大な明石海峡大橋を目にして嬌声を上げた後、列車が中国山地へ分け入っていく頃には愛息は2人掛けの椅子に突っ伏して午睡に入っていた。愛娘はつれあいの腕の中でやはり夢の中…。



鳥取駅前には大きなお城の砂像が飾ってあった。鳥取砂丘で砂像フェスティバルを開いている、そのPRらしい。

駅からつれあいの実家に向う途中、命綱をつけた4人の作業員が、カインツ(地元のホームセンター)前の交差点にかかった10階建てのビルくらいの高さの高架線にぶらさがっているのを見た。