SONY Reader

台風の夜に衝動的にポチったソニーのReaderがもう届いた。早速いろいろとセッティング。
画面は非常にきれいだけど、容量の多いマンガのファイルばかり入れてると約2GBの本体容量がすぐパンクしてしまう。外部メモリ(micro SD)が使えるので、これもとりあえず16GBのものを購入。
それにしても、まだまだソフト(電子書籍)が追いつかない感じ。リーダーストアを一瞥したけれど、欲しい本があまりない。現在のところはストアで電子書籍を買うというよりも、ブクオフで105円で買ってきた本やマンガをスキャンして持ち歩く、という使用のイメージ。
あとReaderで便利に思ったのはEvernote連携。読んでる本の気になったところをコピーしてアップロードしたり、逆に自分のEvernoteの指定したノートブックの中身をダウンロードしたりできる。「あとでよむ」的な使い方に非常に便利。
つれあいの感想:「ちょっと…だな。もともとうちにいるから電子本の需要はないのだけど。読むのが早くてしょっちゅうめくるから、めくるときの画面の移動が割りと気になる。pdfは特に。大体、風呂で読めないじゃん。」


今後は、音楽プレーヤーにおけるシャッフル再生のように、多数の本のデータから任意のページをランダムに表示する機能があればいいと思う。本棚から適当に取り出してパラリと開いたページで気になる言葉と出会ったりするように、シャッフルで開いたページに思わぬ邂逅があるかもしれない。
あとDropboxなどのクラウド対応も望まれる。次世代あたりには普通に対応してそうだけど。