譜面の革命

アメリカン・アイドル」のライブシーンを見ていたら、ピアニストが譜面をiPadで表示していたので驚いた。
かっこつけてるだけかと思っていろいろ調べたら、スワイプしなくても首の動きだけでページが送られたり、音を判別して(?)実際の演奏に併せて勝手にページが送られたりするアプリケーションも出ているようだ。
確かにスコアは「出版」されるものだし、全世界共通の記号で書かれているから、小説やノンフィクションなんかよりは手っ取り早く浸透してもおかしくない「電子書籍」と言えるかもしれない。
これからは、ミュージシャンがiPadと楽器を持ってステージに立つような時代が来るのかも。いや、もう来ているのかな?