最後のお稽古と初めての飲み会

お茶の稽古。年内は今日で最後…ということは、年明けに引っ越す私にとっては最後のお稽古だった。茶花に椿とお茶の花を生けたところ大変褒めていただいた。
茶箱での点前を習いつつ(結局不完全)、先週に引き続き皆さんと濃茶をいただく。
最後に先生から「また鳥取に来たときにはいつでも顔を出して」と言っていただき、最後の稽古を終えた。


稽古が終わった後で、生徒有志7名で忘年会を兼ねた私の送別会を開いてもらった。
私は鳥取とはもともと縁もゆかりもないため知人がおらず、専業主夫として地味に生活していたので、居酒屋での飲み会というのは春先にこちらに移り住んで以来、これが初めてのことだった。
半年近く同じ教室でお茶を習っておきながら、それぞれのプロフィールも断片的にしか知らなかったので、今さらながら自己紹介的な話から。私も鳥取の地元トークにもどうやら参加できるくらいにはなった。年齢も26歳から32歳まで、出身も宮崎から石川までバラバラな7人だったが、最後にこうして楽しい会話ができてとてもよかった。
ここでも最後に「(私が)鳥取に来たらまた集まろう」と言って別れたのだった。