赤文字系
今日初めて知った言葉、「赤文字系」。
赤文字とは、ファッション雑誌の名前のことです。『JJ』『CanCam』『ViVi』『Ray』といった大学生からOL1、2年生を対象とする雑誌のロゴが、みんな赤であることからこう呼ばれるようになりました。
大事なのは、これらの雑誌が取り上げているファッションのテースト、ジャンルです。いずれも長年親しまれているので、その時々の変化はありますが、今はきれいなエレガンス服とセクシーでゴージャスなセレブカジュアルが中心。エレガンスの方は、“カッコイイ系”と“可愛い系”に区分けして紹介されることが多く、男性の視線を意識した“モテ服”が共通するキーワード。セレブの方は、ハリウッドスターの着こなしなどを手本にしたゴージャス感あるミックススタイルです。どちらも、今もっとも売れているファッションテーマです。
2004年10月6日 繊研新聞〈Q&A〉より
いや、別に「ふーん」って話なのですが。むしろ調べていて「繊研新聞」という新聞の存在に驚いた次第。