2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ブクオフ100円。高島俊男・著。 高島さんの本は読んでて知的好奇心が刺激されておもしろい。辞書なんぞを引っぱりだすようになったのも、この本を読んだから。 なかでも興味深かったのは、「五十をすぎたおばあさん」という節で紹介されている、「年齢七掛け…
イルカさんの曲として認識しておりましたが、そもそもはかぐや姫のメンバー伊勢正三さんの作詞作曲で、かぐや姫も歌っていたそうな。といっても、私の生まれた頃にできた曲なので、その辺はよく知りません。 2002年には、大林宣彦監督・原作で映画にもなって…
最近いろいろと原稿を書いたり編集したりする仕事をやっているので、ここにきて字引ブームが到来。「字引」って、なにげにE言葉ですよね*1。 今じゃ都会の風にスレてしまった私ですが、高校生の頃には、第一次字引ブームがあったりしたのです。辞書に吸われ…
世間の事情に疎くて愚かなこと。 世事に通じるのが賢いことだとは思いませんが、いわゆる学者バカとか井の中の蛙だとかに対する警告として使うことが多いようです。 どうでもいいけど、シンニョウの点が二つの「迂」の字って、JIS漢字では表記されないのかな…
急に呼び出しがかかって、会社の仲間と飲みに行くことになった。 当初は歌舞伎町のマレーシア料理のお店を目指したのだが、そのお店は潰れていた。そこで、近くに「タイ屋台料理」という看板を出していたカオケンというお店に入る。 屋台料理という割に、そ…
夕暮れどき。海辺の田園地帯、水をはった休耕田に、毎年ハクチョウたちが飛来しているというのを見に行った。 画像では分かりにくいと思うが、ハクチョウが30羽ほどおどけあって(?)いた。その羽音が聞こえるくらいの、田舎の黄昏の静けさ。 明日からまた…
ちらつく雪の中、『夢千代日記』のモデルとなった温泉として有名な、湯村温泉に行った。 川辺に湯が湧き出ている場所があって、足湯につかりながら温泉たまごを作る趣向。めんどくさいので足は浸さなかったが、画像のようにお湯に生卵を浸して温泉たまごを作…
朝イチの便で鳥取へ。昨日来の降雪のため、場合によっては米子か伊丹(!)に着陸する場合もある、とのアナウンスがあったが、無事に鳥取空港に着陸できてホッと一息。
寺山修司・著。 ISBN:4041315131 寺山修司のエッセイは何本か読んだことがあったけど、競馬について書いたものを読むのは、実はこれが初めて。 浪漫派なんていうと安きに堕してしまうのだけど、 よく、私に「なぜ賭けるのか?」と尋ねる善良な冷笑主義者がい…
昨夜降る降るとは聞いていたが、今朝起きて窓の外を見て驚いた。けっこう雪が積もっていて、しかもまだ降り続いている。 画像は六本木ヒルズ、けやき坂を出勤途中に撮ったもの。
今日はうちの部署の歓迎会ということで、「グラン・リズィエ」というフランス料理屋さんへ。 麻布十番から暗闇坂を上った、高級住宅街の一角にある一軒家レストラン。最初はどういう意図でこんなところを選んだのか疑問だったが、テーブル席で余計な気を使わ…
会社帰りに同期の一人と蕎麦屋で一杯。 麻布十番付近には「更科」という看板を掲げる蕎麦屋がいくつかある。商店街の中に「更科堀井」と「永坂更科布屋太兵衛」、そして一の橋交差点に「麻布永坂更科本店」の合計3軒。どれももとは同じ店から派生したそうだ…
今日は会社の同期と、近所のレストランでランチを。シンガポール料理のお店、「海南鶏飯(ハイナンジーファン)食堂」へ。ちょっと早めに行ったので、お店もすいていた。 昼から飲むタイガービールは実にマウい。チキン&ライス、ライスだけでも充分美味。淡…
新潟にあるワイナリー、「カーブドッチ」。ここでは「ヴィノクラブ」という制度があって、ブドウの木の一口オーナーになることで、毎年1本のワインが10年間送られてくる。 それで私も何口か入っているのだが、そのプレゼントワインを実家や彼女の家に送って…
会社帰りに先輩たちと観劇。大竹しのぶと松尾スズキの二人芝居、「蛇よ!」。表参道スパイラルホール。 お芝居というか、コントみたいな小芝居を何本かと、幕間に映写される「出しっぱなしの女」というミニフィルムで構成されているコメディ。このミニフィル…
余韻にひたる間もなく、次の締め切りが迫っている。なんか右の眼球が痛い。嫌だなあ。 そんな矢先に(結構)衝撃のニュースが飛び込んできた。が、まだ使えない素材ということで、、、無念。