昨日から所用で九州に来ていた。昨夜は美味しい胡麻サバをアテに焼酎をグビグビ、〆は瓦蕎麦。今日はシャツにネクタイ姿で半日戸外にいたので変な日焼けをしてしまった。帰りの飛行機内で冷房が寒くて、羽田に着いたら鼻水が出てきた。


移動中の暇つぶしに、つれあいとツイートでしょうもない会話を。夫婦togetter…。

つれあい:暇なのでタイトルのかっこいい小説考えてる。三島由紀夫では何だろう。「沈める滝」とか? 中身はくだらないけど。
私:「沈める滝」は「沈める寺」と似ているね。私は三島では「美徳のよろめき」が断トツでイカしてると思います。
つれあい:よろめきかっこいいね。不倫を表す流行語になったとか。「試みの地平線」はなんかかっこよくないな。わたしの一番はやはり「存在の耐えられない軽さ」だな。内容も好き。
私:「試みの地平線」ではなくて「Go to the Soap」なら?
つれあい:ソープ意味わからないよ。英語でなんて言うべき? それにエクスクラメーションつけないと。
私:タイトルのかっこよさではヘミングウェイ。「何を見ても何かを思い出す - everything reminds you of something」なんて、この一文だけで短編小説みたい。
つれあい:「誰がために鐘は鳴る」、とかね。邦訳の勝利とも言える。それいうならチャンドラーも負けないでしょう。そうでもないか…「さらば愛しき女よ」、くらい? ちょっと違うね。「限りなく透明に近いブルー」もベスト5に入れたい。


お土産はこれ。

子どもたちが大好きで、次男あたりはともするとチューブから直接吸ったりしている。