奇跡のマリアージュ

ベルギーのSense for Taste社(http://www.sensefortaste.com/)では、食材の化学成分を分析し、芳香化合物が同じで相性のいい食材を見つけ出す「Foodpairing(フードペアリング)」を研究し、考案したレシピを使ってレストランのコンサルティングなどを行っているらしい。これまで料理人たちの経験則で組み合わせられてきた食材のコンビネーションを、科学的に生み出そうという試みで、なかなか面白い。
ちなみにその発見された組合せの例というのが、「キャビアホワイトチョコレート」「ジャスミンと豚のレバー」「アボカドとサバ」「イチゴとアサリ」「チョコレートとベーコン」「生ガキとパッションフルーツ」などなど…。
カツオとマヨネーズ(「美味しんぼ」第3巻参照)もビックリのマリアージュである。