断り上手

仕事から帰ってから、つれあいから聞いた話。
長女の幼稚園のクラスメイトのお母さんが、つれあいにこんな風に言った。

「うちの息子がお嬢さんに『だいすき』とか書いた手紙を渡そうとしたんだけど、返されちゃったみたい。ごめんね。」

…この場合、謝らなければならなかったのは、むしろこちらの方だったのかもしれない。帰宅してから「どうしてもらわなかったの?」とつれあいが聞くと、「いやだったの。」だって。ひどい…けど、はっきりしてる方がいいのか?
つれあいいわく、「悪かったなあ、と思うけど『娘が嫌がってごめんね』というのもまた失礼だから放っておく」ですと。