父兄参観

朝方、「刑事コロンボ」や「ベルリン天使の詩」でおなじみピーター・フォークさんの訃報を知る。あと今日はマイケル・ジャクソンの命日でもある。
それとは関係なく、今日は長男長女が通う幼稚園の父兄参観日。時間がずれていたので、2人の参観をはしごする。


家とは違ってやや周囲とうちとけない感じの長女。名前を呼ばれての返事も、やや小さめの声。人見知りなのである。防災ずきんをかぶって伏せた子どもたちから我が子を当てるゲームというのをやったが、床にペタンと伏せた長女の後姿が愛らしかった。その時先生が掲げていたフリップには、「地震」が「地振」と書いてあった…。あと、国旗を見せて国名を言わせるゲームで、韓国は「大韓民国」、中国は「中華人民共和国」と言わせるのに、たとえばブラジル連邦共和国スウェーデン王国グレートブリテン及び北アイルランド連合王国などは正式名称を言わせていないのが、やや気になった。
長女が降園、長男とバトンタッチ。
島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」を暗誦していたけど、先生も含めこの教室にいる人のうち何人が意味を分かっていたのだろうか…?