He got his own!

第6戦にまでもつれ込んでいたNBAファイナルは、最終的に131-92の大差でケビン・ガーネット率いるボストン・セルティックスコービー・ブライアントが引っ張るロサンゼルス・レイカーズを下し、ついにチャンピオンに輝いた。
セルティックスは07-08シーズンを最初から最後まで圧倒的な強さで走り続けた。予想通りの優勝というわけで、とくにファイナルに関して言えば、スパーズが弱すぎたり、昨年のウォリアーズのような伏兵がいなかったりして、やや盛り上がりに欠けた印象も。
振り返れば今シーズンは、ボストンのボストンによるボストンのためのNBAだったのかもしれない。