「エイリアンvsプレデター」

日曜洋画劇場でやっていたのを、ついつい見てしまった。とはいえパソコンをいじったりしながらだったので、話の流れが全然頭に入らず、ネットでストーリーを調べながらの鑑賞。徹底した「ながら見」。
まあそれにふさわしい内容だったけど。
どうでもいい後付けのお話なんか作らずに、とにかく1時間くらいみっちりとエイリアンとプレデターが戦うシーンだけ流してくれればいいのに。人間のキャストはどうしても必要なのか？

前に「フレディVSジェイソン」を見たとき*1も思ったけど、こういう“夢の対決モノ”というのは、「どちらが勝つか」もさることながら、「どうしてそちらが勝つのか」…という理由付け・勝因が割と重要だと思う。
そういう意味で、本作はもともと「エイリアンはプレデターによる狩猟用に地球に持ち込まれた」という話になっているので、ちょっと興ざめ。

個人的にいま見てみたい“夢の対決”は、「プーチンVSチャベス」。ガチで強そうな政治家と、パフォーマンスで最強の政治家との戦い。政界の総合VSプロレスだな。

*1:2006年1月9日の日記参照。