生ゴミ餃子というネーミング

韓国で、廃棄すべきだった大根(漬物)を無料で引き取り、水に浸して塩気を抜いて餃子の具に使っていた業者がいたことが、大きな問題になっています。
食のトレーサビリティの問題については、いくつかの異物混入事件や雪印の事件、さらにはO−157、鳥インフルエンザ、BSEなどの病気を経て、昨今の日本でも割と関心が高まっていると思います。上記の事件についても、多分コトは餃子だけにとどまらないだろうし、日本をはじめとする輸出先の国にも影響は広まっていくのだと思います。
…それにしても「生ゴミとして捨てるべきだった大根を混入した餃子」を略して「生ゴミ餃子」にするネーミングセンス。どうかと思いますよ(笑)。この場合、「大根」の存在はどこへ行ってしまったのだろうか…。