『追撃の閃光(アーク) 兇兵器ヴァン・ヴィール（１）』

追撃の閃光(アーク)―兇兵器ヴァン・ヴィール〈1〉 (ソノラマ文庫)

この前自炊で読み終わった「青の騎士ベルゼルガ物語」4部作の、前日譚という位置付けの物語「兇兵器ヴァン・ヴィール」シリーズの第1巻…なのだが、これ以降の続刊が出ていないといういわくつきの作品。1巻が大コケしてしまったのか、他の大人の事情があったのか、お話として破綻してしまったが故なのか（多分これが一番大きい）。
当時中学生だった私は新刊コーナーでこの本を手にしてから、今に至るまでずっと続刊を待ち続け、もう四半世紀が過ぎようとしている…。