島史観

今日はモンゴルの客人と交流。モンゴル語でこんにちはは「サエンバエノ?」、さようならは「バヤルタイ」である。
モンゴルの偉い人に随行してきた女性にも、いろいろ便宜を図るべく努力したので、かなりの好印象を与えたはず。私が島耕作ならばこのあと軽くメイクラブして、後日モンゴルに関する重大なトラブルが勃発した際に彼女が助けてくれるところである(島史観)。


あと能楽関係者とも交流。年末にアルジェリア公演があるそうだ。 「現地の方向けなんですか?」と尋ねたら、「そうです。日本語だけでも、曲を選べば何とか理解しもらえます」と。狂言の偉い方に「『唐人相撲』とかいまでも上演されることはあるんですか?」など、もっと質問したいことがあったんだけど、この方はかなり偉い方だったので、さすがに不躾かと思いやめた。
その代わり、こちらもお付きの女性とお能の話でひとしきり盛り上がった。先日鑑賞した「竹生島」の話とか、宝生流金剛流の違いとか。シマコーならばこのあとメイクラブして、後日能楽がらみのトラブルが起きた時に彼女が助けてくれるところである(島史観)。