新潟:1年半ぶりの幼稚園

昨年3月に東京へ引っ越してくるまで、長男が年少組の一年間を過ごした新潟の幼稚園を訪問。
事前に手紙や電話で園長先生はじめ皆さんには知らせておいたので、いきなり門前払いになることもなく、「誰だったっけ?」などと疎遠に扱われることもなく、スムーズに入っていけて何よりだった。
とはいえ、先生はともかく、子どもたちが覚えていてくれるか疑問だったのだが(なにせ長男自身がほとんど当時の同級生の名前を忘れていたのだから)、先生が「○○君(長男)のこと覚えているかな?」と水を向けてくださると、半分くらいの子が「知ってるよ○○君でしょ」「覚えてるよ」と口々に言ってくれたのは嬉しかった。
先生方がみんなよく長男のことを覚えていてくれて、担任でなかった方も、廊下ですれ違うと「○○君大きくなったね」と声をかけてくださった。ちょうど運動会の準備でお忙しいなかお相手してくださり、ありがとうございました。
いまの東京の幼稚園にも特段不満はないのだが、新潟の幼稚園のほうが自然も豊かでのんびりしていて、長男の気質には合っていたと思う。

それとは関係なく、元気に園庭で遊ぶ長女と次男。長女は引っ越し当時2歳、次男に至っては0歳だったので、全く記憶に無い(今回の訪問もすぐに忘れるだろう)。



関係ないけど、黄金色の稲穂の海に屹立する生首の案山子(かかし)。東京に越す前、2年前の秋にも見かけたのだが*1、いまだに健在でした。
あと、幼稚園を出て昼食をとってから、在新潟当事お世話になった方にご挨拶に伺ったのだが、お土産にと越乃寒梅の焼酎をいただいてしまった。新潟の人は本当に良い方ばかりだ。