こんな日もある(a fruitful day)

早朝に仕事があったので3時半起き。昨夜飲みに行ったので辛いかと思ったら、意外とすっきり眼が覚めた。
9時くらいで仕事を終えて帰宅。今日は朝から天気が良かったので洗濯を集中的に行う。家の中の汚れ物を洗濯機に突っ込んで1回目の洗濯が終わると、それらをベランダに干してから布団のシーツなどがメインの2回目を回し、子供たちの敷布団をくるくる巻いて洗濯ネットの中へ。車で近所のコインランドリーに持ち込み、布団を丸洗いする。
一旦家に帰ると既に終わっていた2回目の洗濯物を干し、家中に掃除機をかける。
再びコインランドリーへ。布団2枚を回収してこれも干してしまうと、さすがにベランダが洗い物で一杯になってしまった。


暑い中ひたすら体を動かした後は、涼を取りに中央図書館へ。借りていた本をバッグに入れて背負ったら、全部で20kgくらいの重さになった。で、結局また汗をかく。今回は妻子がいないのでゆっくりと本を吟味し、田中角栄の評伝を1冊だけ借りて帰る。
昼食はラーメン。このジャンクな行動も独身生活ならでは。田中角栄の幼少時代を読みながらメンマをぽりぽりと。


その後スーパーで買出しをして帰宅。夕方まで(今さら)「24」のシーズン6を何本か見ながらウトウト。
暗くなってきたので腰を上げて台所へ。朝晩の副菜にラタトゥイユを多目に作る。トマトの種は取らずに汁ごと入れる。
ひととおり調理し終えて仕上げにじっくりコトコト煮ていたら、会社の先輩から電話が。「今朝の釣りが大漁だったから、これから寿司屋に釣果を持ち込むんだけど、一緒に来ないか」というお誘い。目の前のラタトゥイユと新鮮なカワハギを頭の中で天秤にかけ、結局コンロの火を止めて寿司屋へ直行。
カワハギの肝を溶いたタレに白身のコリコリした刺身をつけ、舌の上に持って行った時に広がったあの口福感と言ったら…。