ポケベルと単品スライド、そして失恋。

家族が納涼祭に出かけている頃、私は新潟に出張に来た同期3人と駅南の「山せみ」という居酒屋へ。遅れて到着すると、先に着いていた2人がワインクーラーに入れた白ワインで乾杯中だった。私ともう一人も早速ビールを注文。枝豆などをつまみつつ、会社に入って10年近くになるもの同士の四方山話をひとしきり。


印象に残った話・その1。
その昔ポケベル全盛時代の話。大学生の間で待ち合わせ場所を指定するのに、「渋谷」と「四谷」とがよく間違われたそうな。どちらもポケベル数字では「428」だったから。当時大阪に住んでいたしポケベル自体一度も持ったことのない私には、ピンとこない話だった。


印象に残った話・その2。
会話の中で出た「単品スライド」という言葉を聞いて、私はてっきり飲食店のメニューが日替わりで変わるとかそういうことだと思ったのだが、これが全然違った。詳細は国土交通省こちらのページを参照。
個人的にこのネーミングにどうしても違和感を覚えてしまうのは、「単品」という単語の持つイメージとか音感のせいだろうか。「単価スライド」とかのほうが、実体に近いイメージだと思うのだが…。


印象に残った話・その3。
同期(女性)の失恋話。恋愛って、なかなか難しいもんですね(てきと〜)。