異業種交流、名古屋の話、スイカ割り、ボウモアのソーダ割り、妻の手料理の不味さ

夕刻より異業種の方たちと懇親会。
隣に座ったのは某地元ラジオ局のプロデューサーの方とアナウンサーの方。本職の方を前に自己紹介のマイクを持たされ、軽く冷や汗をかく。


プロデューサー氏は愛知県の出身とのことで、「名古屋人は東京も関西も意識していない」とか、「いま名古屋が元気になったのではなくて、周りが沈んでいるだけ。名古屋は常にマイペース」とか、「トヨタの“カイゼン”も『無駄なことはしない』という名古屋人気質そのもの」という話が面白かった。


会がお開きになって一部有志で流れていった2軒目のスナックでは、店の女の子を相手に、新潟の若者が休みの日に何をしているのかについて質問しきり。「夏は海に行ってスイカ割りをしている」とのことだった。
私はスイカ割りを実際にやっているところを、いまだかつて見たことがない(と思う)。


3軒目は会社の上司・先輩2人と古町のショットバーへ。ボウモアのソーダ割りを注文すると、意外にもスコッチ党だった先輩が「そんな飲み方あるの?」と驚いていた。飲み方は個人の自由だが、私はボウモアラフロイグといったアイラ島シングルモルトについては、ソーダ割りが結構美味しいと思っている。
「俺もそれ試してみよう」と言って同じくボウモアのソーダ割りを注文した先輩は、「薬臭さが強くなった…けど、3口目から旨い」と言っていた。


上司と先輩は各々の奥さんの料理が不味いことについて文句を言っていたので、「作って待ってる側の気持ちを考えたら文句は言えない」と、主夫歴10ヶ月の私から軽くいなしておいた。
昨年私が作った料理を、つれあいが不味そうに食べていた*1ときの屈辱感・無力感と言ったら…。

*1:つれあいに言わせると、あれはつわりで苦しんでいたのだそうな。