the first firefly (in his life)

義父母と愛息、つれあいと私の5人で、夜に蛍狩り…というか蛍見に行った。
鳥取市郊外の吉岡温泉、ここは今時分になると蛍をわざわざ放流して観光客に見せているのだが、そのさらに先にある山間の集落まで足を伸ばした。と言ってもつれあいの実家からは車で片道15分程度。こんなに市街地から近くで蛍が見られるのも、水のきれいな田舎ならでは*1
車を道路わきに停めてすぐそばを流れる用水路づたいに散策すると、ふうわりと漂う蛍火があちらこちらに。「乱舞」とまではいかなかったが、視界の範囲内に常に10匹程度は飛んでいただろうか。
「ほら飛んでるよ」と指し示してあげたけど、愛息がちゃんと理解していたかどうかは不明。一応、彼にとっては生まれて初めて見た蛍だった。


画像は、蛍の写真(撮ることができなかった)のかわりに、私(右)とつれあいが書いた「蛍(ほたる)」の字を撮ったもの。

*1:ちなみにもっと市街地の中心部、鳥取県庁の裏山あたりでも蛍は見られるそうです。