「Faces Places」/Globe

One more drink 何か飲ませて
明日につながるように うまく酔わせて…


…誰やねんこいつら。


1997年リリース…ということは、今からちょうど10年前の歌ですか。そんなになるか〜。この年Globeはこの曲を引っさげて、史上初めて東京・大阪・名古屋・福岡の4大ドームツアーを敢行したのだそうです。全然忘れてますね。
こちらが本物。

すごい金切り声。


歌詞の中で「since 1970」「since 1981」「since 1984」「since 1994」「since 1997」と5つの年号が出てくるのですが、どういう意味なんだろう…と思い、ググってみました。すると、東京経済大学の教授の方のページに、Globeの歌詞をいろいろ分析された論文(?)が載っていました。
http://72.14.235.104/search?q=cache:c7Apctw_PMIJ:camp.ff.tku.ac.jp/yamada-ken/Y-KEN/fulltext/99gl.html+globe+faces+places%E3%80%80since&hl=ja&ct=clnk&cd=3&gl=jp&lr=lang_ja&client=firefox

(14)これらの年号は、テキスト外的に小室の個人史に引き寄せて説明、了解されているようだ。1984年はTMネットワークのデビューの年であり、1994年は同じくTMNの解散の年、1997年はこの曲の発表された年である。1970年と1981年については、よくわからない。公式サイトのページ「Bio file」は、1970年に、当時小学生だった小室が大阪万博で、冨田勲指揮のシンセサイザーのパフォーマンスに感動したことを記載している。1981年については、いっさい記載はないが、22歳になった小室が音楽で身を立てることを決意した時期なのではないかと推測される。