買い物

本当に見たかったほうの映画のアテが外れたので、ぶらぶらと買い物。
カメラを入れるためのヒップバッグが欲しかったのだけど、MSPC(master-piece)のなかなかかっこいいヤツを発見したので即買い。防水なのもEね。
それから本屋に行って俳句の季語を集めた「歳時記」を物色。いや実は、最近俳句に興味を持ってるんですよ。5・7・5のユニヴァース。毎週土曜の朝は(もちろん今朝も)教育テレビの「NHK俳句」を見てるくらいです。
で、高浜虚子が編者の、三省堂の「新歳時記」をチョイス。

これが、ごらんのようにかわいい箱に入ってて、革表紙で、なかなかのお宝ぶりなのです。本文の旧仮名遣いも雰囲気満点。
せっかくなので「夏」の季語(太字)の俳句をいくつかご紹介します。

  • 衣更(ころもがへ)て坐つて見てもひとりかな (一茶)
  • 方丈に今とどきたる新茶かな (虚子)
  • 鯖(さば)の旬即ちこれを食ひにけり (虚子)