2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

La fille aux cheveux de lin

「亜麻色の髪の乙女」とは何者なのか? 私は何故だか南の島の少女をイメージしていたのだが(多分、島谷ひとみの歌のイントロが、ウクレレ調のアルペジオのせい)、スコットランド人の少女というのが正解らしい。 1.フランスの詩人ルコント・ド・リールが「…

タモリとジャズ

今日図書館で見かけた「JAZZ JAPAN」という雑誌。表紙にタモリが出てたので手にとって見たら、早稲田のモダンジャズ研究会(「ダンモ研」)の草創期を、当時のメンバーたちと振り返っている記事が載っていて興味深かった。 タモリは高校生の頃、世界のあらゆ…

それぞれの事情

職場で「あの…ちょっといいですか」とためらいがちに話しかけてきた、派遣社員さん。 聞くと、年明け早々にもいま所属している派遣会社を辞めようと思っているという。どうやら現在のチーフ的な人と軋轢があるらしい。まあこの辺は立場によっていろいろ見方…

昼食会

今日は、月一回のペースで開催している、会社の同期入社の人たちとの昼食会の日だった。夏頃から始めて、もうかれこれ4,5回目の開催となる。 島耕作だったら会社帰りに一杯飲みながら情報交換をするのだろうが、夜は仕事や家庭があってそれぞれに忙しいので…

the in crowd

通勤途中にふと思ったのだけれども、ゾンビの群がよろぼい歩く姿は、どこかデモの行進を想起させる。 してみると、ゾンビを撃退する主人公に感情移入する時のわれわれは、支配を脅かされる「体制側」の心理に近いと言えるのだろうか? ゾンビと民衆の違いは…

感動は年齢に比例しない

新美南吉は名作「ごんぎつね」を、なんと18歳のときに発表していたのか。私はその倍生きているが、あのお話以上の感動を人に与えたことがあるだろうか…?

かごめ

dtr

帰宅したら床に突っ伏していた愛娘を元気づけるために、私、つれあい、長男、次男で手をつないで彼女を囲み「かごめかごめ」をした。もう何十年ぶりだったけど、意外と歌詞を覚えているものだな。 そういえば「かごめかごめ」の歌詞は、なにやら怖い意味があ…

百草園

京王線で、以前から気になっていた百草園というところに行ってきた。 駅からほんの数百メートルのところにある庭園なのだが、入口までの道が、これまで公道で見たことがないくらいの急勾配で驚いた。 帰路駅へ向かって歩いている時に、後ろから我々を追い抜…

『カジノブーム 法制化と公募入札』

イタリア語で「小さな家」を意味する「Casa」から転じたカジノは、もともとは西洋の王侯貴族が集まって遊興する別荘を指していたそうだ。それがやがてお金を賭けて興じるギャンブルの場所を意味するようになり、現在ではゲーミングに加えて食事やエンターテ…

『部長島耕作』

レンタルしてきた「部長」シリーズ読了。このシリーズはおそらく弘兼憲史さんはほとんど筆をとっていないようで、とくに4巻の絵は事故と言ってもいいくらいのひどいレベル。一瞬誰を描いているのだか分からないコマが多々あった。 もともとご都合主義の多い…

高おに

今日は文化の日で休日だったが、とくにやることも無かったので、家族で近所の公園へ。テイクアウトしてきたハンバーガーのランチを食べ、そのあとみんなで「高おに」ごっこをした。

どぜう

某官庁に行ったついでに購買部を覗いてみたら、野田首相がどじょうの被り物をした二次元キャラになっていて、「どじょうパイ」だの「どじょうかりんとう」だの「どじょうまんじゅう」だの、とにかくいろいろ売っていた。 どうなんだろ、あれは。